閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

内輪噺

2017-03-10 07:53:10 | 閃き
久し振りにお世話になっている研究者の先生にお会いできた

業務に関する事を十分に行った後は懇親会である

勿論、割り勘である

先生はスポーツ振興にも携わっていて裏事情に詳しい

本来なら聞けないお話も内輪の噺として聞くことが出来る

その話題の多さ、見識の深さ、流石にお話しは面白い


驚くのはスポーツの支援は純然たるアマチュアに限られることである

プロ宣言したり、有名になったりしてスポンサーが付くと国からの支援は受けられない

実力があり、稼ぐことが出来ると踏んだ選手はとっととスポンサー契約を締結し、CMやキャラクターグッズに至るまでを展開してゆく

しかし、ハングリーで無くなり、コーチやトレーナーも自前になると途端に成績が落ちてゆく

勿論それでも活躍を続ける選手はいるが、ほんの一握りである

ある女性選手が最近綺麗になり化粧をするようになっているのだが、それは個人にある障害があって某化粧品メーカーがサーポートしている為だとか、そんな事実は決して我々には判る筈もないことなのだ


2次会の席上で先生は更に上機嫌になり、お店の女性たちを独り占めにしながらご満悦

お陰で少々飲みすぎて翌朝は辛かったが、楽しい懇親会は止められない

もっと面白いお話があるのだが、ご勘弁願いたい

コメント
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