閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

面会

2017-11-12 17:31:27 | 閃き
先日誕生した双子の内、女の子の具合が良くないので入院する事となり、面会に行った

正確に言えば母親と一緒に退院出来なかったのである

従って家には新生児は1人だけなので、至って経験の範囲の状態になっているのだが、毎日母乳を病院まで運搬する必要があり、長女も未だ運転できない身体なので、妻がその一切を肩代わりしている


日曜日の休日は私も時間が出来るので、一家総出で面会に行った

実は私はその事は初対面になるので、少々緊張していた

保育器から出して頂いて抱かせてもらう

自宅に帰ってきた弟とは身体の大きさが全く違って普通の新生児ほどの大きさだろうか、とても重く感じた

抱いて妻と顔を眺めていると幾度も笑ってくれたので、内緒で写真を撮らせてもらった

手前味噌になるが、女の子らしい可愛らしい顔立ちの子である


そうしている間にも長女は搾乳したり、着替えを用意したりと慌ただしく動いている

正しく母親の姿である

長女も産まれたころは腕の中の孫と同じだったのに、いつの間にか立派な母親になっている

入院していることは不安なのだが、その子にとってはそれが最も良い選択であるという事で、周りのサポートが愛情として降り注がれている

体調は徐々に良くなり退院もそう遠くでは無いだろう

また、休日には抱かせてもらいに来ようと思う
コメント
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