閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

あっと言う間の1週間

2017-11-06 18:30:47 | 閃き
双子の孫が誕生してからあっという間に1週間が経過してしまった

帝王切開での出産を無事済ませた長女も術後5日で新生児と共に退院して我が家に帰ってきた

週末は次女夫婦もやってきて、新生児のお披露目兼ねてお祝いの会を開催した

三女夫婦は参加出来なかったが、大人6名子供6名の大宴会

料理の準備は爺の役割となった


朝から婿と婆は長女と新生児を迎えに病院へ行き、次女夫婦は4人の孫の守である

午前中から出かけて、昼食も摂らずに買い出し

頭の中に描いた料理に使用する食材を品定め

レジを通ってみると、通常の買い物の3倍以上の費用もお祝いならば仕方が無いと言い聞かせる


午後、家に帰ると昼食が摂れなかったと文句を言う次女を横目に、黙々と夕飯の準備をする

県病院の食事は個人の産婦人科とは比較にならない

出産して1週間ほど、病院にいて出産の苦痛の残りに耐えながら母乳を与え自らの体力の回復に努めるには食事が大切

個人の産院は高級レストランと間違える程、豪華で美味しい食事が饗されるのは、明らかに他病院との差別化であり人気の要因となっている

一方県病院は、病院食、一般の入院患者と同じで美味しくないらしい

そう聞いていただけに、ちょっと力が入る


夕方、無事に帰ってきた一行を皆で取り囲み、一騒ぎした後でお祝いの会を始めた

新生児達は大人しくしていたが、ちびっ子どもはそうはいかない

騒がしくも楽しい一時

これがあと1年もするともっと、騒がしくなるという事は微塵も考えていなかった

コメント
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