閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

指紋

2018-04-17 10:59:04 | 閃き
本日から又、長期の海外出張が始まる

空港内のホテルに前泊して余裕をもって行動するように心がけた

チェックインまでに少し時間があったので、兼ねてから気になっていた自動イミングレーションの手続きをすることにして、申請窓口に行ってみた

自動イミングレーションとは入出国時に審査官の窓口に並ばないで自動的に手続きを行うシステムのことだが、時々随分待たされるので急いでいる時の為にといつかは手続きをしようと考えていた


手続きは簡単で窓口で申請書に記入して指紋をパスポートに登録するだけである

しかし、そこには大きな壁が存在していた

私の指紋が読み取れないのである

アメリカに入国する時など何度も指紋を取らされた記憶があるのだが、まさか私の指紋が読み取り辛いとは考えてもみなかった

窓口の女性から手が乾燥していると読み取りにくいとアドバイスを得たので、空港内の薬局に行って保湿性の高いというハンドクリームを購入して15分ほど手をマッサージすると、今までシワシワだった手に張りが出てきて肉眼でも指紋が見える様になってきたので再びチャレンジした

結果はアウト!

保湿クリームを塗る前より指紋はハッキリしたのだが、肝心の読み取り装置が認識されない

仕方なく諦めることに相成った


いつまでも若々しいと考えていたのに、肌の潤いなどこれっぽっちも気にしたことなどなかったのだが、こんなところでしっぺ返しが来るとは、これも老化のためだと考えなおした

今日からは肌の潤いを気にして生きて行きます
コメント
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