閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

たかが1時間

2018-04-26 01:08:15 | 閃き
ベトナムから台湾へ移動した

飛行機での移動時間は映画が1本最後まで観られなかったほど

時差は1時間短くなった

熱い国と日本の中間に位置する国、台湾

気温が低くて半そでシャツでは寒い位である


ずっと継続している早寝早起きも余裕がなくなってきた

たかが1時間であるが、大きな差である

目覚めてシャワーを浴びてから朝食までの時間が短くなった

PICKUP時間も早くなった気がするというより、実際に短いのである

ということは、日本に帰れば、それは慌ただしいということである

これで、またそんな毎日に戻るのかと考えると、この2週間の出張が惜しくなってきた


ホテル暮らしは結構辛い

一人で気楽なようだが、何処か落ち着かない

毎日、出かける時は部屋を方付けて綺麗にして行く

洋服類はクローゼットに掛け、下着や汚れたYシャツは洗濯に出す

今回は荷物を減らすために洗濯を選択したのだが、結構な出費で痛い思いをした

これなら使い捨てた方が安上がり

若しくは洗面所で洗って恥ずかしくも浴室で干せばよいのだが、移動を数回繰り返す日程ではどうしても今回はやりたくなかった

ホテルでの貴重な時間を、大の大人が選択に没頭するなどと考えたのである

たかが1時間と考えていた時間が、こんなに貴重であると実感したことは久し振りである

長期出張だからこそ味わえたことである