閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

真の国家運営に

2018-04-18 09:09:43 | 閃き
海外出張に出るとホテルの夜は時間に余裕ができる

テレビもNHKだから取り分け観る興味も沸かないので、ネットで観られるものに偏って行く

ネット環境が整わない昔はもっぱら読書三昧だったのだが薄暗い海外のホテルの部屋での読書は、眼の弱った私には辛いものになっていた


日本の国会では財務省の文書管理問題、自衛隊の日報の問題、総理補佐官の面談にかかわる問題、財務高官のセクハラスキャンダルと、よくもまあ色々と掘り出してきたものだと感心する

これらの共通している要因としては官僚のごまかしの体質だと思っている

追及されて面倒だからつい、嘘でごまかしてしまうのは官僚だけのことではないが、国会の場や公の仕事の中でも起こしているのに気付かず問題を大きくする結果になっている

自衛隊の日報も「戦闘」という言葉に拘った国会での議論が大きくなって、当時の小泉首相が自衛隊の派遣地域には戦闘が無いと発言してしまったために、現場で使用している戦闘という言葉が邪魔になったのだろう

近くで戦闘があろうがなかろうが、自衛隊に被害が及ばねば良いのであるが、現地の当事者たちは自衛隊がいるからそこでは戦うのを止めようなどと言う筈もなく、従って警戒を強めて守る以外には手立てはないのである

そんな、危険な地域ではあるが無力な住民に対する平和的な活動を行う事が使命である自衛隊に余計な重荷を背負わせるだけになり下がる

このケースのように国会の審議が言葉遊びに終始しているように感じてしまうのである


首相案件という言葉で、まるで総理が法律やルールを捻じ曲げて私利私欲の為に悪行を行っているかのように報じている日本のメディアに対しても同様に言葉遊びだと考えている

これらを印象操作というのだろうが、全く実態を観ずに上辺の言葉に終始するから、一言が言えなくなってしまうのである


本来はもっと深い内容の部分で国の方向を決めるのが国会の仕事であろうに、上辺の話に終始して国会を空転させる野党は日本国を転覆させようとする反逆者に近いものがある

私は右翼ではない

都合の良い世論調査を背景にして、解散総選挙を行ってみればよいと思う

その結果、支持率0%の政党は消滅し、本当に国民が望む議員だけで真の国会運営に戻してもらいたいと切望する
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする