閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

ワールドカップ2

2014-06-25 07:47:45 | 閃き
ワールドカップ予選の最終戦

コロンビアに勝てば僅かに決勝への道があったが、今一歩、力及ばずといった結果に終わった

1対4は大差だが、攻めるサッカーでは仕方がない事

守りに徹すれば、こんなにゴールは許さないだろうが、勝ちが条件の日本には仕方ない


ただ、流石にワールドカップのレベルは高く、全てにおいて足らなかったという印象だったが

日本選手達はよく戦ったと思う


世界中のチームでプレーして経験や技術を向上させる日本人選手が増えて来たが、個人の技術や選手の層は強豪国との差がまだあるようだ

ブラジル開催とあって、気候条件などの環境の違いも課題であったと思う


早朝にもかかわらず、多くの日本人がテレビで応援していたに違いない


考えてみれば、サッカーワールドカップに出場出来るようになったのは、2002年の日韓共同開催以来だと記憶している


今日の対戦相手のコロンビアでも16年振りだとか

夢の頂点を目指して各国が凌ぎを削る


1万円近くする公式ユニフォームを着て、地球の裏側まで1日以上をかけて応援に行くサポーター達

彼らの力を借りて、4年後に期待しようではないか

議員の資質

2014-06-24 07:32:35 | 閃き
みんなの党の塩村文夏都議会議員の一般質問でのヤジが話題

自民党の鈴木章浩都議会議員が名乗り出て謝罪したそうな

恐らく黙りを決め込んで逃げようと企んでいたのだが、世間の反応の大きさに石破幹事長からの謝罪すべきの一言で観念したようだ


ヤジのような文句は言おうとしても言えるものではない

口から漏れるのは、その人の本意なのだ

石原環境大臣の一言も、同じである気がする

謝罪で済めば宜しいのだが…

鈴木都議は責任を取って会派を離脱(離党)するようだ


離党と言えば、みんなの党

維新の会との連携問題に加え、渡辺代表の政治資金問題等により離党者が相次いだ

その離党者14名の内、13名が比例選出による議員達

渡辺代表は怒っているらしいが、元々自らの不祥事で人気ががた落ちしたのを嫌って逃げ出したのだろう

所詮はその程度の資質の議員なのだ


そもそも比例選挙は大反対の私なので、その理由の1つが明らかになったと喜んでいる


桝添都知事も都知事選に出る時に自ら立ち上げた新党改革を離党し、飛び出した自民党へ尻尾を降った


議員さんの資質は、本当にこれでよいのだろうか…

完全休日

2014-06-23 07:19:24 | 閃き
土曜日は仕事だった

土曜日の夜から長女夫婦達は婿の実家に帰り、夫婦二人きりになった


日曜日は雨

外向きの用事は何も出来ない

朝はいつもと同じ時間に目覚めた


窓から外を眺めながら、今日は完全休日にしようと決めた


ニュースを観て、朝食を摂り、本を読み、うたた寝をした

頭の中に仕事の事が時折よぎるが、考えない様にした

ザックジャパンも急遽、休日にしたそうだから、きっと同じ様にのんびり過ごしているのだろうと想いを巡らせた


お昼はお腹が空いていないという妻に、残り物でラーメンと中華粥を一人前づつ作り、分けあった

雨足の弱くなった外を見て、妻から買い物について行く様に言われて出掛けた


ショッピングセンターは、外が雨なのか、家族連れが多く、小さな子供をキッズコーナーで遊ばせている親子の姿を眺めながら、妻の買い物が終わるのを待った


夕食も夫婦二人きり

夕食を一緒に作り、早めに食べた


量は少なく、種類を多くした

晩酌も缶チューハイ1本で満足した


こんなにのんびりした休日は久し振りだ

頭と身体と気持ちは柔らかくした方が善いに決まっている


有益な時間だ

親の付き添い

2014-06-18 06:19:55 | 閃き
親にとって子育ては責任の1つだ

子供は可愛が、いつかは自立させねばならない

子供の将来が、かかっている


ある会社の従業員が2ヶ月程欠勤した

病気によるもので簡易な手術を受けていた


復帰する職場は以前と違う職場

身体を気遣った処置である


復帰して新たな職場は今までとは違って何も解らない

新たな環境で再スタートが出来る筈だった


翌朝、その従業員は父親を伴って会社にやって来て、所属長に相談した

50歳近くになって、全く未知な職場ではやって行けないと相談した

そう言われても、会社はハイそうですかと、希望の職場へ転属出来ない

世間知らずな行動だが、今回の転属の理由や、今後の仕事の進め方について説明された従業員の父親は、1日の休みを希望し、息子共々帰っていった


1日をかけて、父親は息子を説得し、新たな職場で頑張る決意をしたのだが、全く甘いとしか言い様の無い行動だ


従業員は内向的で無口、コミュニケーションも少ない

父親は外交的で弁が達ち決断力があり、攻撃的だ

50歳近くになっても父親に付き添われなければならない様では先が心配だと、人事部長が漏らしていた


考えさせられる

ワールドカップ1

2014-06-16 18:47:22 | 閃き
日曜日のワールドカップの日本戦は惜しい試合だった

結果は残念だが、よく戦ったと思っている


サッカーに詳しくない私が感じたこと

それはコートジボワールのドログバが交代してピッチに入った瞬間、相手の選手の動きが早くなった気がした

ドログバは怪我で出場できる時間に限りがあったのだろう、満を持しての交代だった気がする

コートジボワールの選手達も、それをじっと耐えて待っていた様に思えた

それまで、押し気味に進めていた日本選手達も、雨と疲労で動けなくなっていたのは容易に見て取れた

そんな雰囲気に、やばい!と感じた瞬間、あっという間に2点を追加されていた


試合後の会見では、自分の思い通りの動きが出来なかったとコメントしているが、それは作戦負けだったのではないかと思う

コートジボワールの選手達は先行されていても、ドログバが入ってからが勝負だと、体力を温存していたのではないか

元々気候が近い環境の国であり、深夜の時間帯であり、スコールの様な雨である

こういった環境での試合には、日本選手達は慣れていないのだろう

日本も、ドログバに貼り付ける役割の選手を、同時に交代させれば良かったのではと、そう感じた

会見で答えなかった本田選手

あんなに負けん気の強い男が無言で立ち去るのは、余ほど悔しさで一杯だったに違いない

本田自身も後半、動けなくなっていることを自覚していた様に見えた

よく戦ったと、褒めて次戦に期待しようではないか