カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

ブルーベリーに蓑虫が

2024-07-20 14:43:42 | 日常あれこれ

 さてさて今日もムッとするような高温多湿。

 吹く風さえも、熱風といった感じで気持はよろしくない。

 

 ▲(青空に白い雲)

 空を見た感じでは、スッキリしていて地上とは随分と違った趣。

 昨夜、ブルーベリーの病気などのビデオを見た。

 枯れる原因は、土壌の問題、病気の問題、害虫の問題が主であるとあった。

 

 ▲(寒地系のブルーベリー)

 これは根元から駄目になっていたので、多分害虫か土壌の問題か。

 悪い部分を取り除き、根の回りの土をほじくり返してみたが特段の異常はなかった。

 しばらく様子を見ることにする。

 暖地系のブルーベリーは葉っぱが枯れ始めている。

 

 ▲(葉っぱが枯れ始めたブルーベリー)

 始めは一本だけだったが、だんだん隣の木まで葉っぱの色が変わり始めた。

 病気かと思い果樹用の消毒スプレーを吹きかけていたら、小さなミノムシを発見。

 今度は、虫の駆除スプレーを動員。

 

 数匹がぶら下がって見えたが、よくよく見るともの凄い数のミノムシがいた。

 ほぼ葉っぱ1枚に1匹平均くらいくっついている。

 普通ミノムシはぶら下がっているのが一般的だが、なにしろ幹や枝の部分に真横についているものもいる。

 ちょっとした小枝や新芽と間違えそう。

 大きいのは5~6匹で、あとは1cm~0.5cmくらいでやたら小さい。

 

 ▲(超小型のミノムシ)

 去年相当に捕獲して処分したが、一斉拿捕を逃れた組の子孫と見える。

 枝別れしている辺りで真横にチョコンと新芽か棘のような形をしてくっ着いていて偽装もバッチリ。

 ビニールの袋を準備して次々と摘んでは放り込むを繰り返し、多分200匹くらいは除去した。

 その後、午後から様子を見に行ったら、まだ沢山の虫を見逃していたことが判って、またもや虫取り。

 普通の毛虫やその他の害虫と違って、バタバタと逃げたりはしないが枝の揺れなどに反応して姿を隠す。

 ぶら下がるのではなく、横を向いたり真上を向いたりして目を惑わす。

 もうこうなったら、こちらも意地だから徹底的に虫取り作戦は継続する。

 ただ、原因がミノムシなら除去すればいいので、原因不明で枯れるよりずっとマシ。

 葉っぱは枯れても、幹や枝の切り口が緑なら大丈夫だとは園芸のサイト。

 収穫がすべて終わっていたのは不幸中の幸い。

 寒地系・暖地系それぞれが再び立ち上がってくれることを期待する。

 「ミノムシがブルーベリーに片思い」・・・しろ猫

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梅雨明け?の空

2024-07-19 19:01:33 | 日常あれこれ

 朝から陽が射して、いよいよ梅雨明け本番かと思わせた。

 空の雲も何となく夏雲の様相を呈していた。

 

 ▲(いよいよ夏雲?)

 窓から見上げる北の空にもキラキラと輝く雲が・・・

 飛行機も雲間を突っ切って上昇していく。

 

 ▲(上昇中の飛行機)

 心なしか、飛行機の音も元気が良さそう。

 図書館の屋根の上にも入道雲の子供が・・・

 

 ▲(入道雲のこども)

 入道雲の形になりつつあるものの、全般としてはまだ底辺の部分も明るく雨になりそうにはなかった。

 ところが家に帰り着くやいなや、もの凄い音を立てて雨が降り出した。

 ものの10分も経つと、雨は止んで今度はもの凄い太陽の光がギラギラ・・・

 午後から散髪に出かけたが、頭上には黒い雲が迫っていた。

 

 ▲(移動中の黒雲)

 底部が黒いということは、厚みのある雲に発達しているということだろう。

 店に着くやいなや、ザーッと降り始めた。

 店を出る頃には止んでいて、これを周期的に繰り返している。

 雨の元気良さと、太陽光線の元気良さに人間も植物も惑わされている。

 

 ▲(黒竹)

 黒竹は、太陽光線が強いと葉っぱを丸めて水分の蒸発を抑え暑さを凌ぐ。

 ところが、雨が降り出すとやれやれと葉っぱを拡げて寛ぐ。

 するとまた強烈な晴れ間がやってきて暑さ凌ぎの動作に移行する。

 まったく、人間の雨や暑さへの対応と同じ周期で竹なりの動作を繰り返す。

 本格的日照り前のリハーサルとして、天が心の準備をさせているのかも・・・

 「鉄棒の錆を握って梅雨の明け」・・・しろ猫

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健康がいちばん

2024-07-18 10:08:28 | 日常あれこれ

 朝方は青空が見えていた西空が、だんだん曇って来た。

 

 ▲(朝の西空)

 太陽の光が東から照りつけ、駐車場の車にもその向こう側の住宅の壁にも反射して眩しいほどだった。

 遙かに西の方に見えた雲が、みるみる上空を覆い始め今は全天雲に覆われている。

 ただ予報では、午後から夕方にかけて降雨確率はぐっと下がる。

 本格的な梅雨明けになるのかも・・・

 プラスチックゴミの回収日なので、やたらと軽い袋を回収場所へ運ぶ。

 

 ▲(子供?のバッタ)

 ドアを閉めようとしたらドアの隙間に小さなバッタがいた。

 長さは2cmほどで生まれて間もない様子。

 今年は蚊やダニは少ないが、バッタは頑張りそうな予感。

 ミニ菜園に被害が及ばないよう要注意。

 

 ▲(ツルムラサキなど)

 ツルムラサキは初めて植えたが、なるほど赤茎種はツルが伸び始めた。

 ちなみに、青茎種はあまり伸びない。

 梅雨の期間中ぐっと項垂れて花もほぼ終わっていたマリーゴールドが復活した。

 

 ▲(マリーゴールド)

 梅雨明けの予感に、目が覚めたようで花芽が沢山つきはじめた。

 裏庭では、モミジが色づき始めた。

 

 ▲(モミジの紅葉)

 いまから本格的夏を迎えようというのに、紅葉は少し気が早い。

 このまま、本格的紅葉の時期には赤くならず枯れたような葉っぱになることもある。

 昨年はこの状態から紅葉が進まず、秋になって再び本格的に紅葉した。

 なんとも言えない、気まぐれなモミジなのである。

 今日は午後から謡曲の練習で、夕方からは息子がドック検診のため隣県から帰省する。

 何でも、我が県の健康管理センターの方が検診も快適で食事も旨いそうである。

 健康管理センターの宿泊施設で泊り、なおかつ我が家もベースにしようという魂胆。

 まあ、健康に注意してくれればそれが一番。

 「近頃は諭した子等に諭される」・・・しろ猫

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ブルーベリーも歯も苦戦中

2024-07-16 09:57:48 | 日常あれこれ

 昨日の午後図書館に向かう頃は、青空まで出てしまった。

 クマゼミの、ちょっとした梅雨明け願望かと思えるくらいの一斉ガシガシに出くわした。

 

 ▲(昨日の午後の空)

 日差しは強く、なるほど梅雨明けともなればこの程度の日差しは覚悟せよということかと納得。

 しかし、その後また曇り始め、県下には引き続き大雨の予報も・・。

 

 ▲(今朝の空模様)

 西の方から幾分明るさは増してきてたものの、昨日のこともあるし油断は出来ない。

 ただし、ゴミ出しに出ると朝からクマゼミは元気よく鳴き叫んでいた。

 

 ▲(発芽した水菜)

 雨が続いてあまり菜園に目を向けることもなかったが、先日種を蒔いた水菜が発芽していた。

 ことのついでに、ブルーベリーの枯れ枝を処理することにした。

 

 ▲(処置前のブルーベリー)

 元々は1本の木だったのだが、何年かするうちに伸びた根からひこばえのように芽が出て何本か伸びていた。

 そのうちの2本が駄目になっていた。

 切断する用具も準備したのだが、手で引いただけで土の下の腐った部分から抜けてしまった。

 

 ▲(剪定後のブルーベリー)

 残った幹は2本あって、どちらも枯れた方の枝に押されて斜めになっていたので真っ直ぐに起し支柱で支えた。

 ついでに、下向きの枝や重なった枝などを剪定した。

 これで暫く様子見とする。

 梅雨の長雨で、濡れた百日紅の花が枝ごとに垂れて、玄関から門への通行の際傘が当って邪魔になっていた。

 

 ▲(百日紅)

 麻紐でそれぞれの枝毎に幹の方向に引き上げた。

 これで、しばらくは大丈夫だろう。

 空は曇っていてパッとしないが、私もパッとしない状況となった。

 食事中に歯の一部が欠けてしまった。

 さほど堅くもないフランスパンを食べている最中の出来事。

 週に一度くらいは朝食はパンにすることもあるが、通常は普通の食パン。

 今回は、高速のSAに立ち寄った際にパン屋があって、相方がフランスパンを買った。

 う~ん、なんと言うか歯には自信があって、堅い物もわりと平気だった。

 まあ、かなり粘性のあるパンだが、パン食って歯が欠けるようになったら、要注意。

 これから、AIによる自動受付を済ませ歯科医院へ通院と相成った。

 空模様も、フランスパンも、AI受付の歯科もよってたかって、私に試練を与えることにしたらしい。

 「ワタクシもブルーベリーも苦戦中」・・・しろ猫

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梅雨の庭木など

2024-07-15 10:18:30 | 日常あれこれ

 線状降水帯の半日前予報が、なんと半日延長されてしまった。

 もう、線状にならなくとも結構断続的に降り続けているのだが・・

 

 ▲(今朝の空模様)

 少しは明るくなって、先程まで点灯していた隣のアパートの外灯も消えた。

 庭の草木も喜ぶものあり、残念そうな様子を見せるものありである。

 

 ▲(ミニ菜園の野菜)

 花系統は残念そうだが、野菜系統はトマトの悲しい顔以外はニンマリといったところ。

 ただ、相方の弁によるとゴーヤの花は現状では雄花ばかりで当分実は出来ないという話。

 梅雨という条件とは無関係に体調不良のものも発生している。

 

 ▲(寒地系のブルーベリー)

 寒地系は20年以上も前に、暑くては拙かろうと家の日陰の場所に植えた。

 3年程前に植えた暖地系が、沢山実をつけるようになるまでは、この1本が頑張っていた。

 今年から暖地系が沢山実をつけて喜んでいたら、寒地系は少ししか実をつけずどうもダウン気味。

 根元で別れた枝が一枝ずつ枯れ始めた。

 ブルーベリーが好むという酸性土壌にしようとピートモス等を根元に入れたのが拙かったのか?

 機嫌良く育っていたのに、更に元気になってくれと施した処置で具合が悪くなるとは・・。

 私の処置で調子が良くなったものもある。

 

 ▲(枯れかけた黒竹)

 2月の末頃、葉っぱが次々と枯れはじめもう駄目かと思ったが、駄目な部分を根からカットした。

 鉢に回りすぎた根も、大幅にカットして新しい土に植え替えた。

 

 ▲(復活した黒竹)

 小さいタケノコも出始めこの梅雨時には復活を果たした。

 普通の木は、鉢に植えるとその環境下の制限内でしか成長しない。

 鉢植えの樫や杉、花梨などは小さいままもう20年以上も放置状態で生きている。

 どうやら竹類は、鉢植えでの放置はよろしくないようだ。

 観音竹も竹とは違うが根が回り過ぎると拙いことになる。

 動物も植物も、つかず離れずの付き合いがコツのようだが、私は放置を得意とする。

 寒地系ブルーベリーの救済処置を考えてみよう。

 「天の問い答えて花は上を向く」・・・しろ猫

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線状降水帯の恐れ有りとか

2024-07-14 13:02:48 | 日常あれこれ

 当地は朝から線状降水帯が発生する恐れのある地域になっている。

 九州南部から中部北部へと順次雨域は北上するようで、要注意は九州北部から山口県。

 ただ、気まぐれだからどこで長居をするか判らない。

 

 ▲(今朝の西の空)

 南西の方向から次々と雲が来るので、南西方向の雲域の動きには注意を要する。

 昨日はちょっと天気が持ち直した時間帯に歩いた。

 

 ▲(田んぼと里山)

 先日までの田んぼは、里山を撮し込む水も見えていたのだが苗の成長に応じて見えなくなりつつある。

 

 ▲(雨水調整池)

 蒲の穂が揺れる貯水池では、牛蛙がヴォーヴォーと独特の声で鳴いていた。

 ここのところ降り続く雨で、木山川や秋津川がどうなっているか様子を見てみた。

 

 ▲(木山川)

 

 ▲(秋津川)

 どちらの川も、岸辺や中央部に生茂った草がなぎ倒されている辺りまで増水したことが窺える。

 洪水を心配するほどには上流部でも降っていないようだ。

 我が町には、一級河川緑川水系の小さな支流の木山川と秋津川が流れている。

 

 ▲(3つの河川が同地点で合流)

 左が町の直ぐ南を流れる秋津川、中央が田んぼの真ん中を流れる木山川、右は隣町から流れてくる矢形川である。

 同一地点で合流するのも珍しいと思う。

 ここから1kmほどは、木山川と名を変え、江津湖方向から流れてくる加勢川と合流。

 さらに下流で緑川と合流し有明海に至る。

 この小さな支流の木山川や秋津川に流れ込む更に小さな小川の上流巡りをここ数年続けている。

 先日は木山川に流れ込む小さな小川(中畑川)を遡った。

 

 ▲(中畑川)

 川というより、溝か用水路といった川幅と流量。

 ふと橋の袂に目をやると標識が立ってた。

 

 ▲(畑中川法河川上流端の標識)

 一級河川緑川の支流の加勢川の更に支流の木山川、その支流の中畑川の法で定めた上流端だという標識。

 河川は一級河川、二級河川、準用河川、普通河川に区分されているらしい。

 一級河川は国土交通大臣、二級河川は都道府県知事、準用河川は一・二級河川の末端等やその他の河川で市町村管理。

 一級河川はどんなに支流に昇って行こうが、最後まで一級河川だそうである。

 つまりこの標識は一級河川緑川水系の木山川の支流の中畑川で、国土交通大臣の所管する責任分界点なのだろうか。

 これより上流部は、市町村の管理下におかれ、無数の溝や沢があり小川の長さとしてはこの標識より上流部が長い。

 小さな山崩れや土石流、小さな堤防の決壊などこの標識の上流で起ることが多い。

 そして、余程の事でない限りニュースで取り上げられることもない。

 恵みの雨は災害と表裏の間柄。

 最近の自然は、少~し短気になっている。

 「歳時記に合わぬ庭木の花が咲く」・・・しろ猫

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梅雨明け直前

2024-07-12 13:29:51 | 日常あれこれ

 昨日の夕方から涼しくなって、とうとうエアコンも切って寝た。

 明け方などむしろ、タオルケット一枚では寒いくらいだった。

 

 ▲(午後の空模様)

 ところが午前中の後半から雲が薄れ、薄日が差すようになると俄然蒸してきた。

 予報では今夜からかなりまとまった雨になるらしい。

 相当の雨にならない限り、我が家の近傍での道路拡張工事は続けられている。

 

 

 ▲(道路拡張工事)

 地震前は狭く、両側からの倒壊家屋で緊急自動車の通行にも支障をきたした教訓から道路拡張へ。

 創造的復興とかで、折角だから元より立派にしようといきなりの四車線化工事。

 出来た区間から供用を開始しているが、現在我が家付近が工事の真っ最中。

 自宅前の道路が通行止めとなり、グルリと遠く迂回して出入りをしている。

 創造的復興はいいのだが、地震から9年目に入り道路の拡張は全長の3分の1にも満たず。

 商売をしていた人達は店舗の開店も出来ず閉店したり移転したり。

 創造的に復興するのは、さていつのことやら・・・。

 さて・・図書館へ本の返納と借用、それに本の絆コーナーに読み終えた本を返本しておく。

 やたらムシムシと暑くなってきた。

 途中の田んぼの脇では、残された早苗に早速ジャンボタニシが卵を産み付けていた。

 

 ▲(産み付けられたジャンボタニシの卵)

 素手で触ったりしたら拙いそうで、まことに厄介なしろもの。

 世の中厄介な事ばかりが多すぎる。

 図書館はもの凄く冷房が効いていて、我が家に比べたら北極か南極。

 返本するとさっさと詩集を3冊選んで退散した。

 

 ▲(本日借りた本)

 寒かったので取り敢えず手当たり次第、題名と作者だけで選んだ。

 こういうときに意外と良いものにぶつかったりする。

 梅雨明けまで、のんびり読んでみよう。

 「梅雨さらば次は猛暑に身構える」・・・しろ猫 

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暑っ~い一日

2024-07-06 13:20:01 | 日常あれこれ

 いやあ~~暑い。

 梅雨は明けたとしか思えないが、雲の状態をみるとなるほどまだのようにも見える。

 

 ▲(午後の空)

 これが入道雲になるようだと、いよいよという話だろうが・・

 

 ▲(近くの神社の大木)

 近くを通りかかると、クマゼミの元気のいい声がガシガシと響く。

 セミは梅雨明けを宣言してやまないのである。

 庭の百日紅も少しずつ咲き始めた。

 

 ▲(百日紅)

 百日紅も夾竹桃も真夏に咲くが、個人的には百日紅の方が好きである。

 なんとなく花びらがサヤサヤと涼しげで・・

 明日は七夕だし、竹の花の咲いた鉢植えの竹に短冊でも下げてみようかと思っている。

 田んぼのワキの溝も水量が増して勢いがよい。

 

 ▲(溝のカワニナ)

 日頃より圧倒的に増えた水と、その流れの速さに驚いたカワニナが一斉に避難。

 コンクリート製の溝の壁に、水面ギリギリに一列に並んでいる。

 これも、夏の今頃の風物詩。

 アオサギも暑さにげんなり。

 

 ▲(アオサギ)

 すっくと立って獲物を探すか、木枯らし紋次郎風に立つ姿ならまだしも、ペンギン風の立ち姿。

 雨バージョンにも晴れバージョンにもなれず、ただムシムシと暑い毎日はアオサギでなくとも士気が低下する。

 さて、短冊でも探すか・・

 星に願いをかけても、手遅れのような気もするが・・

 喉仏さまにも、冷たいビールの泡のお布施をせずばなるまい。

 「生も死も淡々がよし蝉の声」・・・しろ猫

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梅雨の晴れ間

2024-07-02 13:51:17 | 日常あれこれ

 昨日までの雨も上がって、雲間から青空も見えるようになってきた。

 週間天気予報も傘マークがしばらく見えなくて梅雨明けかと誤解しそう。

 ただ後半に傘のマークが見え始めていて、梅雨はまだ続いているのだと言わんばかり。

 確実な梅雨明け宣言はセミの声なのだが、まだ一声も聞いていない。

 

 ▲(梅雨明けと勘違いしそうな今朝の空)

 気象台の予報とセミの声とどちらを信頼するかというと微妙なところである。

 スーパーコンピューターも小さな昆虫と勝負したくもなかろう。

 雨が降らなくなると、3m以上も伸びてしまったミニトマトの処置をせねばと思う。

 

 ▲(3m以上になってしまったミニトマト)

 上へ上へと伸びるのに合せて支柱を伸ばしていたら、とうとう手が届かなくなってしまった。

 そこで、ある一定の高さからは枝分かれした枝を横に伸ばすことにした。

 

 ▲(枝を横に伸ばしたミニトマト)

 蚊取り線香をモクモクと焚きながらの作業だった。

 去年からの苗なので幹は地上30cmくらいまでは細い。

 しかし、枝分かれした辺りからは、それぞれの枝は幹よりも太くなっている。

 横に這わせたが、これまたどこまで伸びるか見当もつかない。

 庭に出たついでに、隣との境界線からはみ出しそうな花木の枝を剪定した。

 サツマイモも全部根付いて、蔓を伸ばし始めた。

 

 ▲(サツマイモ)

 残った芋から芽が出たので、ペットボトルに入れて室内に置いたら蔓が部屋中に伸びる勢い。

 慌てて処分したが、その際に蔓の先の方を地面に突き刺しておいたら全部根付いてしまった。

 さて、どうなるかは判らない。

 時々は監視しておかないと、隣に塀を越えて進出する恐れはある。

 

 

 ▲(バラとギボウシ)

 トマトの傍には、バラにギボウシ、三つ葉にツワブキなど雑草と混然一体。

 根が張りすぎたキリタンサスは、葉っぱの元気がなくなって枯れそうになっている。

 三分の一ほどを別の鉢に植え直し、残りは少し地植えにした他は全部処分した。

 紫陽花の花も終わってみっともないので、ついでに紫陽花も剪定。

 こうして見回しているうちに、例の幸せの輪が広がりそうになってきたので本日これまで。

 梅雨の晴れ間に汗びっしょりになってしまった。

 「横断のミミズ急かすや半夏生」・・・しろ猫

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竹の花も私も様子見

2024-07-01 13:36:20 | 日常あれこれ

 昨日は強風、今日は雨まで追加されて洪水警報がでるほど。

 術後検診の予約日なので、今日もまた早起きして病院へ。

 

 ▲(今日の空模様)

 周期的に微妙に変わる空模様。

 病院行きも雨が止んだ時乗車し、移動中雨で到着したら雨が止むという幸運に恵まれた。

 折り畳み傘を携行していたが、幸い一度も使用することはなかった。

 雨と風で、庭の花木の方もかなり痛めつけられている。

 

 ▲(強風に首を風下に曲げられた花々)

 

 ▲(トマト)

 ミニトマトは2mをゆうに超えてしまったので、支柱のあり方を変えないと拙いことになりそう。

 

 ▲(ゴーヤ)

 2本のゴーヤは上手い具合に枝を伸ばして、まんべんなくネットにしがみついた。

 ただ、強風にネットごとあおられて、折角の花はほとんど落ちてしまっていた。

 

 ▲(ゴーヤの花)

 わりと風の影響を受けなかった下の方の花だけが健在だった。

 日頃は見ることもない、竹の鉢を覗いたら花の蕾のようなものが出来ていた。

 

 ▲(竹の花)

 今年の冬頃から枯れかけていた黒竹を、鉢から出して増えすぎた根の部分を3分の2くらいカットした。

 枯れかけた古いものは全て処分したら、夏の初め頃から葉っぱが出たり小さな芽が伸びたりしていた。

 

 竹は枯れる前に花を咲かすなどと聞く。

 この花の咲いた部分は根っこの先端から今年芽を出したばかりのもの。

 他の部分は花芽もついていないので、もし駄目になってもこの部分だけかも知れない。

 竹の花は竹山で時々見かけるが、まさか自分の庭で鉢植えの竹が花咲かすとは思わなかった。

 しばらく様子見をすることに。

 様子見と言えば、術後の定期検診でPSA値が上昇し始めた。

 ここ2年程、2種の飲み薬の処方で抑えられていたのだが、どうやら薬に耐性が出来たのかも知れない。

 もっと薬効が強い注射に切り替えましようかという医師の問いに、次まで様子見としますと答えた。

 正解のない対処法に、医師も私の意見は最大限に尊重してくれる。

 正解ではないが、最も好ましい対処要領は医師と私の意見の中間付近にあると思っている。

 庭の植物も私自身も、様子見でなんとかなるものでもない。

 ただ、この夏場は様子見とし次回検診の秋には結論を出そうか・・などと・・。

 「七夕を前に咲くのか竹の花」・・・しろ猫

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