昨日の働きマンの視聴率、悪かったみたいですねえ。正式な数字はよくわからないんですけど。でも仕方ないですね。菅野ファンを自認する私ですらフジのFNS歌謡祭が気になってちょこちょこチャンネル変えていましたから。それだけこのドラマはひきつけるものがないのかもしれません。
働きマンの菅野の演技ですが、本来の力が出ていませんね。今年は「私たちの教科書」といい、どうも役にはまりきれなかった感じです。台詞を言わされている気がします。まあ、このような役は彼女にあわないんでしょうね。今にして思えば、もうひとつの印象だった「愛し君へ」や「あいのうた」のほうがよほど良かったですね。
だからといって、女優としての菅野の評価を下げたわけではありません。ただ、やはり目に飛び込んでくるんですよね。役にはまっていない菅野が。最近、気持ちが少し揺らぎますね。別に女優は菅野一人じゃないと。
そこで、ほかに誰がいるのかと考えてみると、なかなか思いつきませんでしたが、一人の若手女優が浮かんできました。それが綾瀬はるかです。やっぱり「セカチュー」の印象が強いですかね。こないだの「ホタルノヒカリ」も良かったです。
これからも菅野さん中心でいこうとは思いますが、綾瀬さんとツートップも悪くないような気がします。私の中ではずっと菅野さんのワントップでしたからね。
綾瀬さんには菅野さんのような特別な演技を求めるつもりはありません。菅野さんが今の綾瀬さんの年の頃は絶好調でしたからね。逆に綾瀬さんは大器晩成型かもしれません。その成長を見守るのも悪くないかなあと思う今日この頃です。