ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・将棋・病気・芸能・スポーツ・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年「僕とパニック障害の20年戦争出版」

若手女優の2014年

2014-01-08 22:17:07 | Weblog
昨日、ラジオで小林信彦さんが出版した「伸びる女優、消える女優」という本について語っていました。それに触発され、久しぶりに若手女優中心に今後を予測してみようと思います。

まず小林さんも注目していた綾瀬はるかと堀北真希について。もう綾瀬さんに関しては若手というより中堅の域ですが。

僕は以前から堀北さんは王貞治の一本足打法と重ね合わせています。押しても微動だにしない型を持っている。それに対して綾瀬さんは長嶋型でしょう。それが紅白での二人の司会ぶりによく現れていました。堀北さんはそつなくこなしたけれど、面白みには欠け、逆に綾瀬さんはとちってはいたけど、面白いという評価になります。

演技に関しても同様ですね。堀北さんはきっちりこなすけれど、冒険はしない。ミスパイロットを見ましたが、70点から80点のいわば合格点ですが、想定内の演技でした。綾瀬さんはきっちりという点では堀北さんに及ばないかもしれないけれど、表情が豊かで、演じる幅では堀北さんより上ではないかと感じます。とにかく2人とも2014年はさらに大きな女優になっていくと思われます。

北川景子は「筆談ホステス」というドラマを見た時、懸命な演技が伝わってきました。そのとき僕は「この人はうまくなる一方だな」と思いました。そして彼女のブログを読んでさらに確信しました。ブログを読んでいるうちに、いつの間にか彼女の写真集を買っていました。才能あふれる女優も好きだけど、やっぱり一生懸命という姿も美しいですね。今後もこの姿勢は続くでしょうから、今年はさらに飛躍しそうな予感がします。

新垣結衣は「リーガル・ハイ」で好演していました。そろそろアイドル女優から脱皮の年齢になってきたので、大人のガッキーが見たいところです。

長澤まさみはこないだテレ東で映画「モテキ」を見たけど、抜群のプロポーションをいかす方向に転換して、成功しつつあるのではないでしょうか。

それと「あまちゃん」三人娘がどうなるかも楽しみなところです。

個人的に女優という職業は特別です。女性として最高の職業のひとつではないでしょうか。大女優という言葉はあっても大男優なんて言葉は聞いた事がありませんからね。

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コメント
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