今朝は久しぶりにスポーツ新聞を買いました。
将棋のA級順位戦、藤井聡太竜王対佐藤康光九段の対局は101手で藤井竜王が佐藤九段を下しました。藤井竜王にとって初のA級での対局、また地元・名古屋での対局という記念すべき一戦をものにしました。佐藤九段も穴熊に囲い、竜王の突いた端歩を逆用して頑張りましたが、届きませんでした。
藤井竜王には名人挑戦を期待しています。佐藤九段は唯一の50代、そして会長職との兼務となりますが、何とか残留してほしいですね。
現在、将棋界の屋台骨を背負う二人のさらなる活躍を期待しています。
エンゼルスの大谷翔平選手はロイヤルズ戦で14号、15号本塁打を放ちました。どちらも大谷選手らしい豪快な当たりでした。
特に15号は9回、7対10からの同点3ラン。
僕は最高のスラッガーの1つの条件として同点本塁打が打てることを重く見ています。まして9回に打ったところに意味があります。
打者・大谷には7月末までにできるだけ30本に近づけてもらいたいです。その形になれば2年連続40本以上が現実味を帯びてきます。
投手としては10勝ですね。しかし、怖いのは怪我です。年々回復力は落ちていくので、そこをうまく乗り切ることは簡単ではないはずです。二刀流は大谷の代名詞。大谷翔平であるための挑戦は続きます。