ワールドベースボールクラシックで日本代表は順当に準々決勝進出を決めました。相手はイタリア。サッカーのイメージが強いですが、野球も力をつけてきました。実力は遥かに日本が上でしょう。しかし一戦勝負。何が起こっても不思議ではありません。
投手陣は万全です。日本の投手の実力はこの5年程で確実に伸びましたね。しかも層が厚い。
問題は打撃陣でしょう。ヌートバー、近藤、大谷の一、二、三番は好調で、ここは動かしたくない。問題は四番の村上です。不振ですね。シーズン中ならば時間をかけて立て直せばいいのですが、短期決戦はそうはいかない。残りの試合で期待に応えられる確率は五分五分だと思います。
必ずと言っていいほど苦しい試合はある訳ですから、危ない賭けに出るよりは、安定感抜群の吉田正尚を四番に起用する手は充分あり得ます。
村上選手は六番ぐらいに下げて、気楽に打たせた方が結果は出やすいですね。栗山監督は日ハム監督時代は我慢強く、打順を変えないタイプでした。この短期決戦でどのような決断を下すか注目です。
周囲が村上選手に優しすぎる。最近の傾向ですね。本人はそれを「嫌だ」と言っています。だからといって、昔のようにあまりに厳しい批判をぶつけるのも、いいとは思いません。「村上、しっかりしろ」ぐらいでいいんじゃないですか。
それにしても視聴率が凄いですね。今の時代に40%台を叩き出すのは驚異的です。
やはり大谷というスーパースターの存在は大きいですし、彗星のように現れたヌートバー選手がひたむきにグラウンドを躍動する姿が素晴らしいです。彼を日本代表に呼び、かつトップバッターで起用した名伯楽・栗山さんの眼力も流石です。WBCが終わり、MLBの開幕後も、ヌートバーは高い注目を集めるのは間違いないでしょう。