藤井聡太、2024年の幕開けです。
王将戦第1局が1月7・8日に行われ、藤井王将が120手で挑戦者の菅井竜也八段に勝ちました。
完勝と言っていいのではないでしょうか。お互いが穴熊に組み合う(相穴熊)形になり、特に藤井王将は松尾流穴熊という金銀4枚の堅陣です。ディフェンスの駒が多い分、当然、攻め駒は少なくなります。その細い攻めを繋げ、一流の振り飛車職人である菅井さんを投了に追い込んだのは見事というより他にありません。
藤井さんの将棋は、デビュー当時から終盤力が飛び抜けていたのですが、それに序盤の構想力、中盤の捻り合いの強さが増してきて、将棋全体の幹が太くなった気がします。今年の将棋界も藤井聡太を中心に回っていきそうな予感が漂う一局でした。
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