奥から三番目がOtto作。真中から上は私が積み上げました。
Rinrinのは、この写真では見えないみたいです。なぜなら・・・記事を読んでくださいね
こんにちは。Chicoです
先日、友人に誘われて、和久 洋三先生の積木クラブに参加してきました
一体、この積木、いくつあるんでしょう
特長としては、とにかく高く積み上げられる。
どの積木をつかっても高さを揃えられる・・・というのがあります。
小学生まで参加できます。園児には保護者の付き添いが必要で、
私もOttoも童心に戻って楽しませて頂きました
やっていくと、性格がでるのでしょうね~
Rinrinは
「家を作る」
と言って、一切隙間のない頑丈な壁から作り始めていました。
3段目くらいまでいくと、今度は柱のように隙間を開けて積み上げていっていました。
Ottoから
「パルテノン神殿みたいだね」
と言われていました。きれいで何だか私も手を出したくなり、
一緒に積み上げていくと
「崩れるから3段以上は絶対にダメ」
と言うのです。かなり本気ですこんなに沢山積木があるのに、
みんな高く積み上げているのに・・・
「それではつまらないよ・・・崩れたらまたやりなおせばいいじゃない」
と私が言い、積み上げると、そばからどんどんその分を
取り上げていくのです
忘れた頃にまた、私が積み上げると
「崩れるからダメって言ったでしょう」
とやはりそれ以上絶対に、高くさせてくれないのです。
元来、Rinrinは何でも失敗を恐れるタイプです。
それが見事に現れている・・・と思うとおかしいやら、
これでいいものか・・・と心配になるやら・・・。
失敗の中から学ぶ事が沢山あるんですけどね~
なので、Rinrinのは小さくまとまってこの写真には写っていないのです。
「3匹のこぶた」のお話を思いだしました。
最後に頼りになるのはRinrinなのかな・・・
それにしてももう少し冒険してほしいです。せめて積み木くらい・・・
Mieはマイペースで、こじんまりと自分の世界で遊んでは、
友達や友達のママに声をかけたり、
やっぱり誰かとコミュニケーションをとっていたいタイプなのかも
お友だち大好き、知らない子でもだすぐに打ち解け、
お友だちと遊んでいたいタイプです。
「○○くんに負けないぞ~」
と言いながら全く違う事をやっていました。
Rinrinと同じく競争心、対抗心ゼロの子です
多少はあった方が伸びるんですがね~
Ottoは、前から見ても横から見ても丁寧に美しく積み上げていました。
さすがだな~と思います
その上に私が積み上げると、Ottoは
「横から見たらきたない」
と言って、私が積木を置いたそばからきれいに手直ししていってくれました
そもそも私は、とりあえずやってみる、
失敗したらどこがいけなかったか・・・と後から考えるタイプなので、
RinrinやOttoとは明らかに違うタイプであると言えます。
積木にも出ましたねぇ~
そもそもこの積木クラブはこうした性格を分析したりするものでは
ありません。これは私が勝手に思った感想です
子供の創造力を開発するのが目的のようです
先生のアトリエは横浜にあるそうです。
この積木、非常に片付けがしやすくなっています。
小さい子でもきっちり箱に詰められます
Rinrinの3歳のお誕生日のプレゼントにこの積木を買ってあげていたのですが、
宝の持ち腐れと言いましょうか・・・きれいになおされたままです
また、出してみようかな・・・と思います