オヤヂのセダン

この12/1発表で、プリウスアルファ、ポルテ、スペイド、アリオン、プレミオが生産終了するとのことです。
事実上の廃盤と思われます。

それにしても、トヨタ車で考えるならば、定年を迎えた後にさらりと乗る車が非常に少ないと感じます。
カムリを買わない人にとっては、プリウスしか選択肢が無くなったような気がします。
カローラは違うと感じる方は多いと思います。
カムリは高いし大きいし、クラウンまでも欲しくない人は、もはやターゲット層ではないのでしょうか。

他車で見ても
日産なら、シルフィ
マツダなら、マツダ3やCX-30（これは少し変化球ですが）
私的には、ホンダ、スバルとミツビシはナシ
VWなら、ポロと200万円台中ごろまでと考えると、この様なものでしょうか。
ルノールーテシアなんかも近い金額にはありますが、サラリの乗れるってのは特段車に興味を持っていない人を連想していますので、違いますか。
こう考えると、本当にフツーのお父さんが乗るセダンが絶滅してしまいそうだと、改めて思うものです。
そんな事を考えながら街で見かけたのは、フツーのお父さんが運転する「ライズ」でした。
まぁSUVという地位が確立したのはいいですが、フツーのお父さんが乗れる落ち着いた車種が欲しいものです。

毛色の違うセダンを日本で見たい気がします。
日本市場にカムバックするヒュンダイ、どれくらい魅力的か一日も早くジャッジしたいものです。
正直なところ、エクステリアはカムリよりも好みである。