えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

FITとYARIS

2020-12-12 | 車関連
私は以前、両車を簡単に乗ってみて、フィットの価値(勝ち)なんてタイトルを付けました。
どう見ても、一般受けが良さそうなフィットでありましたが、蓋を開けて見たら販売台数ではヤリスに大きく水をあけられました。
ヤリスの販売台数は、ヤリスクロスも含みますが、勝負あったという感じです。

ユニバーサルデザインといった趣のフィットが売れず、室内の質感も良くなく、後席の狭いヤリスが売れた事、興味深いものです。
確かにフィットは、最近流行りの流線形をもってはいません。
ただ、それを差し引いても良い車だと思える質感やら、走りがありました。
また、皆同じ方向へデザインが向いていく中、やわらかな表情は貴重であると思います。
結果的に数字に表れない事、とても残念に思います。
もし仮に、この両車がひっくり返っていたらどうなのだろうとさえ考えてしまいます。
つまり、ホンダヤリスとトヨタフィット。
これでも、販売網とトヨタブランドでトヨタが圧勝してしまうのでしょうか。

誰しも売れている車を買うのは、安心できるものです。
まぁ普通に考えて、売れるだけの何かを持っているという事ですから。
それが、デザインであったり、燃費、パワー、乗り心地など様々なファクターが組み合わさります。
トヨタブランドとして購入する方も多いのでしょう。
例えば、ビールをキリンと決めているように。
しかしチャレンジ精神があれば、ビールの場合は試し飲みくらいはするでしょう。
是非車も試乗していただきたいと感じます。
今のホンダは、小型車を作らせればとても良いものを作ると感じます。
喰わず嫌いはもったいないかと思うのです。是非この週末は、ホンダディーラーへ、、(笑)

さて余談ですが、135iの燃料タンクは118などと同じ52ℓの様です。
あれらの車種と同じような燃費ではないので、給油が忙しいのは玉に瑕です。
燃費8.5㎞/Lとしてみると、わずか221㎞の走行でタンクは半分となるのですから、あっという間に給油を考えることになるのデス。
コメント
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