えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

水飛ばし

2020-12-31 | M135i
今年、久しぶりに乗り換えのない年かと思っていましたが、1年乗らずしてCIVICを手放す事となりました。
シビックに関しては、何度も何度も検討し、なかなか踏ん切りがつかずに何度もとん挫した車両でした。
やはり最初に乗った際のフィーリングを信じる事、とても重要だと気付いたものです。
F20型の120iも同じく。
足らないと感じたならば、何度乗っても足らないのです。
2度3度乗って、無理やりに自分を馴染ませにいくなんてやめた方がいいのは分かっているのですが、それよりも良い車が見つからない為に買う。
こういう悪い買い方をしていたのでしょう。

エンジンに関してはこんな調子ですが、これがボディ形状やらジャンルとなるとまた違う。
だから難しいし、楽しいのかもしれません。
E83は、本当に見なくなりました。
私が購入した1年半前にはもう少し走っていたように思いますが、ここ1年くらいでぐっと減った気がします。
確かにあのフィーリングは、HVやらEVという時代において、一昔前ではなく二昔前の走りなのかもしれません。
ならばと乗ったF25、あの背の高いクラウンの様な車両にも驚かされたものです。
ニッチな車種が増えたこともありますが、X3やX5を見る頻度が減ったように思います。
車体が大きくなった事も原因の一つかと考えます。
ならばX1という手がありますが、1と名の付くシリーズはエントリーモデルの様で敬遠する方もいらっしゃいます。
X2が実質背の低いニッチモデルであるところへ、メルセデスの対抗馬は背の高いオーソドックスなモデルをぶつけました。
X1の2Lディーゼルの4駆が544万するものです。
GLBの2LディーゼルはFFモデルではありますが512万としています。
この価格差、雪深い地方に暮らすのでなければGLBを勧めない手はありません。
3列目のシートを使わない(外せない)など意見もありましょうが、買いに思うのです。(私が欲しいのですが)

話が逸れました。
納車されてから丸五カ月ほど経ちますが、普通ここが惜しいと思う部分が出てくるものです。
これ程までに3Lターボのチューニングエンジンが気に入るとは思っていませんでした。
2Lのハイパワーモデルとの違いが、私のマンネリ化していた車選びにハマったのです。
E87型130iのエンジンの重さには驚いたもので、あの重さを覚悟していたのですが、過給機の付いた事とMパフォーマンスの称号を得たことであれ程の重さは感じません。
ホイールベースも伸びたことも相まってその走りは洗練され、大人のグランドツーリングモデルに生まれ変わったのでしょう。

今年の洗車を終え、水飛ばしの為、1週間ぶりに135iを走らせました。
ほんの10キロほどのドライブですが、高速へのスロープもあり十分に味わうことができます。
軽く踏み込んで回してやると、勇ましい音を聞いている間もないほどあっという間に法定速度に達する力に惚れ惚れデス。
現時点、なにも足らない物がないと言い切って今年を締めさせていただきます。(この時期、シートヒーターがあるに越したことないですが、、)

来年もどうぞよろしくお願い致します。
コメント
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