Eワゴン（S213）

先日、次期Eクラスが美しいと書きました。
そして現行型（S213）の存在感が薄いとも書きました。
現に人気が無いのだろうか、と思うのはUsedの価格です。
常に、気になる車種の相場は見張っていますが、なんとなくお安いのかなと感じます。

過走行でもなく、５年落ち程度のものが200万円台中ごろであったりします。
当然にグレードはE200とはなりますが、184馬力を発生する２Lエンジン搭載です。
S212のE250より走るかと言えば、走るわけがありません。
あれくらいの走りを見るならば、220dにするか250というところでしょう。
ひょっとすると、Cクラスワゴンと限りなく近づいているのかもしれません。

220ｄや250となると100万円くらい違ってきてしまうところもありますので、ある程度スピードを求める私には現時点食指は伸びません。
しかし、ここのところ気になるのは、夕暮れ時に見るテールライト。
Ｃクラスとの違いは唯一ここといってもいいくらい似通っていたデザインですが、個々の作りがＣとは違うのだと気が付きました。
それこそＣは細いＬＥＤチューブを簡単に縁取ったものです。
しかし何の変哲もないデザインに見えるＥクラスのテールですが、スモールライトを点灯させると風格が出るのです。
つまり作り込みが違うのだと思います。
F31に比べ、30㎝も長いのが気になりますが、どうも欲しくなりました。。