えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

車が人を駄目にする

2023-06-22 | 車関連
とうとうこういった事態を間近で見る事となった。
知り合いと新車の検討に際しラインしていたところ、何かの拍子に「アウディごとき」というワードが飛び出した。
私はこれを見過ごすことができない質である。
その場で理詰めに攻撃したなんてことはありませんが、誤った方向に進んでいるのだと感じました。

以前、庶民が乗ることを躊躇う様な車種の名を口にしたことがあります。
私はその際に、愛情をこめて「それは庶民は乗ってはいけない車である」と伝えたのです。
これには相当頭にきたようで、じゃぁ庶民の乗る車はどれ?なんて聞かれたものです。
もちろんそれにお答えしましたが、当人は自分の収入があれば買うべき人間と思っていたと思われます。
当然車など、特権階級や貴族の物である時代ではありませんから、その選定は自由であるべきものと考えます。
しかし乗って様になるかどうかは、違ってくるのだと思います。

代々引き継がれる地主様や財閥系でなければ、なんてことはありません。(まぁこういった方たちは、そもそも選ばないかもですが)
名の知れた実業家や全国区での知名度を誇る方々ならば、相応と考えます。
侵してほしくはない領域というものがあるという考え方、古いのかもしれませんが守りたいと思うのです。

何にしても、「アウディごとき」と言われたら、アウディグループの社員でもありませんが「お宅ごとき」と言い返したくなります。
年収が幾らあろうとも、お宅の立ち位置は庶民グレードの一番上である。
本当の富裕層というもの、財力をひけらかさない堅実な生き方、選び方をするものと考えます。
ポルシェでもマセラティでも、フェラーリもランボもどうぞ買ってください。
ただ貴方の乗り方には似合わない車が世には存在すると、この先気付けるといい。

ニューEクラスのステーションワゴン、あの家今これが選べたら一皮むけるのだろう

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