![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/f5/223342b2c3bb0cb491684cbd5e3a2ecd.jpg)
以前、何かの情報を得てメルセデスがAとBクラスの生産を取りやめると書きました。
しかし昨年11月にコンセプトCLAの情報を公開し、2025年のうちに販売となるらしいのです。
現段階ではA、Bクラスの廃版というものでなく、このクラスの車種を整理するようです。
Aクラスの他、「Aクラス セダン」「Bクラス」「GLA」「GLB」「CLA」「CLAシューティングブレーク」からなるラインナップを、CLA(シューティングブレークも)と2種類のSUVに絞るらしい。
Aクラスが当たったのかは別として、これだけのラインナップを揃えておくのは利益を圧迫するのだろうと思われます。
先ずはCLAとCLAシューティングブレークが発表となるらしい。
そうなりますと、Aクラス、Aセダン、Bクラスがカタログ落ちするという事になります。
そのCLAも当初はBEVだけの生産という事だったらしいが、市場の変化によりハイブリッドモデルも併売する事になった。
そう考えますと、ハッチバックという物の人気がガタ落ちしていると感じます。
ゴルフにA3、308にジュリエッタ、マツダ3にCTにメガーヌ、ルーテシアと、どれも元気がいいとは言えない状況なのでしょう。
それにしてもA180が494万、A200dが565万というプライスは、ボトムレンジを上げる布石なのでしょう。
他のメーカーのCセグハッチが、大方400万円程度から揃える状況を見ると、メーカーとしてのポジションを今一度持ち上げる施策なのかもしれません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます