えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

大人気(プジョー編)

2022-09-11 | 車関連
F31ネタが少ないですが、ウロチョロしているわけではありません。

さて、プジョー308が配備されているという情報を元に、仕事途中に寄ってみました。
何処の店舗も試乗車を用意している様子で、最初に訪れた店にはGTとアリュールの両方があったものです。
どちらもディーゼルモデルですが、装備の違い(グレード)で、価格差は結構大きいのですが、現在受注いただいている客の大方はGTであるという。
シートや装備の違いはもちろんの事、ヘッドライトやテールライトが差別化されているのは地味に大きい。
つまりぱっと見でグレードが分かってしまうものですし、明らかに欲しい装備がそこにある。
マトリックスヘッドライトやかぎ爪デザインのテールはアリュールには無いのである。

仕事途中に寄ったので、当然に予約などしていませんが、なんと平日なのに先客がいます。
試乗は当然に、予約のお客様優先となりますということなので、かなり待つことになると見て諦めました。
ちょっと足を延ばせばもう一店あると考えて、そちらにお邪魔しました。
すると驚いたことに、こちらもこれから予約のお客様が来るという。
申し訳ありませんが、試乗ができるのは1時間半後くらいと見てくださいという。
がっかりしたのは言うまでもありませんが、その人気に驚きました。
どちらの店舗でも、あの特徴的なグリーンの車両であるのは予想していましたが、これほど市場が待っていたとは、、

実車を見て、そして座ってみることくらいはできましたので簡単に。
現車で見ても、そのプジョーの求めた先進的なデザインは色褪せず、ワイドアンドローなフォルムもそのままです。
シートの座りも良く、ホールドも悪くないが、インパネ周りのデザインは奇をてらい過ぎていてマツダの方が落ち着くかも。
小さなハンドルと、その上から見るメーターも使い勝手は悪くないのだけれど、見た目の高級感には欠けるもの。
更にリアシートの角度が立ちすぎていて、クラブマンに似ている。
シートが柔らかい分落ち着けるが、後5度は寝てほしいと感じますし、この部分だけでも家族の反対にあう可能性は少なくない。
走らせることはできないまでもエンジンをかけてみると、驚くほどに静かである。
2Lではなく1.5Lなので、音が小さくなるのはある意味当たり前なのですが、ガラガラとした音質はない。
どれ程のものか、ちょっとアクセルを煽ると、そのフケ上がり方がディーゼルを感じさせる。
そして何よりも小さなエンジンであると知れる。
このボディを普通に走らせるならば十分なスペックを持つが、BMWの2Lディーゼルが足りないと感じた私には頼りないと感じた。
まぁ走らせていませんから、そこは想像ですがやはり130馬力で足りるわけはないと思う。
乗ってもいないのに、もしも買うならばシステム出力280馬力となるPHEVであると考えました。

エコな雰囲気に酔いしれたくて乗るならばまだしも、エンジン音の勇ましい3Lからの乗り換えは難しいと私は思う。
それにしてもF31ネタが増えないのはなぜなのか、、
タイトル画は、懐かしの205ターボ16ラリー

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