えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

taste

2010-05-17 | チャリ
今度のスペシャ、今までにない目の覚めるようなカラーだ。(赤はスペシャのコーポレートカラーだったけど、今もそうなのか?)
暖色系にしたって15年以上前のハイブリッド(エンジ)以来か。(当時はクロスよりハイブリッドと呼ぶ方が多かった)

作り上げるにおいて完成車から作っていくのも同じだが、やはり捨て駒は致し方ないところであると思う。
雑誌やネットでの検索などを駆使しても、いざ組んでみれば「???」となるパーツは必ず出てくるものだ。
また、その位の勢いを持ってしなければ斬新でクールなバイクは出来ないのであると思う。

サドルなどは色によるところが大きいので手持ちの物でイメージをある程度付けられるので容易い。
赤に大きく白の帯が入っているので、サドルとバーテープは白が無難だろうと思っていた。
仮装着をしてみれば、最悪だった。(これには驚いた)
私はキャノに6年以上白のサドルにバーテープを施しているが、見栄えを出すにはとても簡単であるし種類も豊富だとの理由が大きい。
しかしこの2品に限っては数年前からホワイトブームが起きているように感じる。
ショップの完成車などはこぞってこの組合せを使う。

つまり、この安易な取り合わせに見えてしまったのである。
ダメだ、こんな素人っぽい色使いはできない。孤高のカスタム魂に火が付いたのである。
ならば誰も追従できないような(単に真似したくない)ベタベタなバイクに仕上げてしまおうと思いを新たにしたのである。

まず第一弾として、サドルを fizi:kの2010年チームエディション アンタレス・コフィディス レッド に決定。
ベタベタのレッドに、アリオネ以来私の尻には至高の座り心地のフィジーク第3の「A」である。
痔持ちの俺に赤いサドルは縁起でもないが、シャア専用ザクにはこの色しかないだろう。
コメント
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