えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

貪欲な探求心

2018-09-19 | Weblog
起業家が貪欲さ、探求心をなくしていたら、すぐさま取り戻す努力をするだろう。
これは起業家に限った事でなく、経営者でも、アスリートでも、はたまたサラリーマンでも同じでしょう。
攻撃こそ最大の、、等と言われますから当たり前すぎる話でしょう。

IT時代やキャッシュレス時代の波に乗れない方は少なからずいらっしゃる。
その方面にも努力は必要と感じますが、それが全てではないので人の使いようによっては問題ないのでしょう。
先日どこかの経営者が話していたが、「頑固こそ諸悪の根源」であると、、
時間が経てば経つほど、なるほどと感心する。
人間、新しいものには少なからず抵抗感を持つのは普通でしょう。
しかしそれが必要なものであれば、どうにか折り合いをつけたり、敵意を持たずに様子を見たりするのが正解でしょう。

私の年齢になると、若い頃はあまり感じなかった頑固さを知人に見ることが少なくない。
何事も小さなイノベーションを繰り返してこその成長でありましょう。
この新たな異物をどう料理するか

1、食べる努力もせず捨てる
2、どの様にしたら自分の口に合うか考えてから結論を出す
3、取りあえず食う

大まかに分けると、この3タイプに分かれるでしょう。
それまでの経験則により、瞬時に1とする方のいかに多い事。
忙しい身に、余分な時間を取られたくないという防御反応と消極的思考は通づるものが多い。
貪欲な方は、本当に些細なものにでも興味深く目を光らせる。
この姿勢が様々なものを呼び込むのだろうと小学生でもわかる事、それがなかなかできないものなのだ。

タイトル画は、400キロの巡航距離を誇るRVタイプのニューカマーEVとなる「E-tron」
パワートレイン過渡期の現代をどの様に選りすぐりするか、それだって十分な挑戦でしょう。
買わない理由なんて幾らでも挙げられるが、単に逃げ口上にしていないかと自分に問う今日この頃です。
1、遠出が多いから
2、日頃の充電が面倒
3、充電スタンドを探したり、その供給量が不安
4、内燃機関モデルに比べて高価

それでもテスラは売れているのです。
もちろんテスラブランド自体すべてがEVという分かりやすい側面が、そのイメージ戦略を優位に進めている部分はあるでしょう。
それを差し引いても、素晴らしい数字を積み上げていると感じるのです。


こちらは、吉田由美譲とテスラS
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C220dアバンギャルド

2018-09-17 | 車関連
現行型Cクラスを欲する方がいて、新世代型のエンジンが載ったCクラスに触れてきた。
この連休、給料日前だからか金のかかる様な店舗は、デパート等共に空いていると感じました。

ノーアポで、ヤナセにお邪魔する。
お店側も混まないことを見越してかスタッフは少ない。しかし、一組しかいなかったので、直ぐに感じの良い方が付いた。
「C220dを乗ってみたい」と伝えれば、丁度そこにあるので、このままどうぞと。。
久しぶりの感じの良い対応に、今日来てよかったとつくづく思う。
かなりの部品点数を新しくしたというマイナーであるらしく、インパネの雰囲気も変わったという。(私にはピンとこないが)
ナビの画面が大きくなったというが、Eクラスのようにメーター側とくっ付いたりはしていない。
この部分の変更は、次のフルモデルまでお預けらしい。
こうなると詳しくなければ、Eクラス以降の新しいメルセデスと、それ以外という括りに見える。
となると、現行Bクラスと大きく違わない雰囲気でありましょう。

12月には発売になるという「新型Aクラス」は戦略的な価格で発売されるでしょうし、前評判からもそこそこ売れるでしょう。
となると、がぜん一体型のメータークラスターデザインが主流になるのは時間の問題でしょう。

さて220d、Eクラスに搭載されている2Lディーゼルですが、静かになって燃費もパワーも向上したもの。
194馬力と40.8キロを絞り出す優秀なエンジンは如何に。
座った途端に口元が緩むEクラスとは違い、質感サイズ感共にCセグから大きく違うと言った雰囲気はない。
ハンドルを大きく切って回せば、ハンドルセンターを意識させられるフィールがそこにあった。
短い時間の試乗では、好ましいかどうかの問題ではなく、センターなどお構いなしに癖のないBMWの方がニュートラルである。
慣れと好みの問題でしょうけれど、BMWから乗り換えて違和感がないとは言えない。

そして、そろそろ踏むも静かで力強いのは想定内。
驚いたのは、W205になって影を潜めたと思われたシンメトリーなボディの動きが顔を出した。
ボディの中心を串刺しにした線を軸に左右に揺れる船の様な動きと私は例えるが、これを感じる人はいるのだろうか。
まぁ良くも悪くも伝統的なメルセデスの動きであるのは間違いない。
「適度にしなやか」をメルセデス流に作れば、こうなるといわれれば一応納得はします。

アクセルを踏むという事がまったく億劫に感じないほどの力を簡単にひねり出すディーゼルは、ちょっと余分に力をいれるだけで戦闘態勢に入る。
そのまま踏みつければ、頭打ち感なく力は湧きあがり続け、その加速感は十分過ぎるもの。
これをスポーティと感じない方は、ほんの一握りでしょう。
10馬力ほどBMWの2Lディーゼルより盛ってあるが、その差はお互いのオーナーでなければ微妙でしょう。
私のように、デチューンした150馬力と較べると明らかに違う。
何って、伸びでしょうね。
まぁ、実生活でこの伸びをどれくらい使うかってことでしょうけれど。
良く走り、良くできたパッケージ、ちょっと高めのプライスと、誰でも買える車両ではありませんが、その心臓に文句などありません。
さぁ、買った買った

帰り道に見たW212ワゴン、カジュアルな色でキャリアを積み、いい意味で使えていた。
やはり、ミディアムクラスを使い切る乗り方、憧れる。
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F40

2018-09-15 | 118d (F20)
次期1シリ(通称F40)の情報がチラホラと出ていましたが、そろそろ秒読み時期と考えますと信ぴょう性の高い画像でもあるのでしょう。
・FF化するのは周知の事実
・M140が4輪駆動となる
・マイルドHVとPHEVがラインナップされる

このあたりは、かなり濃い線でしょう。
ボディサイズも、アクティブツアラーほどの大きさになると予想されています。
W177(新型Aクラス)に対抗すべく、広々とした後席を確保するとも予想されます。

ボディデザインに関しては、5シリに準拠したものと予想され幾つか出ておりますので紹介します。
初期ロットの物は別として、1年半もすればFFといえども良い走りをする事は想像に難くありません。
最終型F20を持つ身として、一番気になるのはそのスタイリングかもしれません。
フロントオーバーハングが上手く処理されていたりすれば、心穏やかではないかもしれません(笑)

これを見る限り大丈夫そうな気もするのですが、、
今回のF40は、FF化によってコストダウンを図れる関係で、価格は現状維持されると予想されているとの事。
そのあたりからも、打倒ゴルフ、W177を強く掲げているものと思われます。
14年ぶりに新車を買って、その車が1年ほどで旧型となる。
Usedに慣れていた身としては、どうやり過ごすことになるのかドキドキです。
ロングノーズを持つクラシカルなF20のフォルムは、現時点でも唯一無二。
好きな人にはタマラナく、今でもショウウィンドウに映る愛車を気に入っているのデス。。
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さんざんなニッコー

2018-09-14 | チャリ
コンビニから走り出し、腹の調子を気にしつつも、そこそこ走れ10k先のエイドにたどり着いた。
連れと2hぶりに会ったが、嬉しくもなんともないのは、助平なオヤヂだからでしょうか。
いや、蕎麦を4杯も食べたという頑丈(鈍感でデリカシーのない)な体をこの日ばかりは羨んだのかもしれない。

そこでは蕎麦が振舞われており、私もつい手を伸ばした。
コシのある蕎麦で、夏らしく冷たいぶっかけといった感じ。
見た目より量が多く、中々食べ応えがあった。(4杯も食べるなんてお里が知れます)

あと15kで完走だからと、尻を押される。
俺食べたばっかだぞ、、
走り出し、2分もしないうちに離されて見えなくなった。(待っている必要あったのか)
それでも黙々とひた走りますが、先ほどの蕎麦が私の腸を刺激したようです。
コンビニに停車し、用を済ませる。
すかさずチョコラbb を注入。
もう何を飲んでも変わらないのだが、帰るだけの体力は残したいとの思い。

ペダルを回し、緩やかな上りを終えた。
ここからゴールまでは、緩やかな下りです。
私が意地を見せ、アンディシュレックに変身したのは言うまでもありません。
スプリントでもないのに、50kを超えるスピードでカーボンホイール車を幾台もぶち抜きました。

っえ、お前のもカーボンホイールだろ?
違うのです、私は今回の参戦に675を使わなかったのです。
その理由は多々ありますが、傷というのが大きいでしょうか。
どんなトランポがなかなか決まらず、どんなコンディションか等と色々あり。
まぁ、675は箱入りなワケです。

じゃどんなバイクで出たんだって事ですよね。
急ごしらえで用意した、ターマックでした。
今考えると、セッティングまではしたものの、ポジションまで作りきれない状況での96kは無謀でした。
更に私は、棄権を目論み余分に走り102kでゴールしたと報告しておきましょう。
ハンドル一つとっても、エアロノヴァを3年も使うと普通のハンドルが妙に落ち着かなかったりと反省しかりです。
一つ言えるのは、675のデビュー戦がこのざまではなくて良かったと思うのです。

それにしても、抜かれましたね今回の大会では。
体調良く675で走ったら、どんなだったんだろうかと思わずにいられない。
今振り返っても、辛い想いしかでてこない。そんな大会でした。

メルセデスのサブブランド「EQ」から発売されるという、一回の充電で450kmの距離を走行可能な電気自動車(EV)メルセデスベンツEQC
斜め前方からのフォルムが「アウトランダー」、リアのテールが「マカン」の雰囲気がある様に見えるのは私だけでしょうか。。

タイトル画は、20台復刻で作られるランチア・デルタ
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コースmapに泣かされ

2018-09-11 | チャリ
各エイドステーションでは、バナナや軽食が配られます。
私は、ここ数日腹の調子が悪く、朝も正露丸を飲んだほど良くありませんでした。

何となくボトルの水も、体が冷えるせいか全然飲んでいませんでした。
なんだかお腹に刺激を与えると、出てしまいそうな気さえしていたのでしょう。
そんな状態ですから、エイドで配られる補給食やドリンクなども手を付けずに走っておりました。(友人は美味い美味いとはしゃぐ)
2つ目のエイドで、友人に「今日は予定の96kを走る事が出来ないかも」と話したのでした。

そして次のポイントに向かう途中、分かれ道があった。
△〇コースは左折とか、、
私はそのコースが、自分のコースよりも短いコースなのか、長いコースなのか分かりませんでした。
100kコース、96kコース、70kコース、47kコースに分かれており、私は96kコースにエントリーしていたのです。
100と96のみ山岳を含むコース設定でした。
もし間違えて100kコースに舵を切ったらと考え、自分のコースを進んだのです。
そこから間もなくすると、沿道にいらしたおばあ様より「この先、キツイよ」と声をかけられた。
あー、とうとう山登りが始まるのです。
7~8%程度らしいのですが、普段は平地専門ですし、山に興味もありません。
ただ景色が良いだろうとエントリしたものです。

登り始めて5分もしないうちに、連れが「先に行ってもいいか」と聞いてきた。
無論構わないのだが、今年のフルームの気分を嫌というほど味わったのです。
身体が鉛の様に重い、しかも体温調節が効かず漕いでいると身体に熱が溜まって気分が悪くなってきたのです。
そしてとうとう57kポイントで自転車を降りました。
休んでいると、反対側車線に私と同じ距離の方がびゅんびゅんと通るじゃありませんか。
ははーん、ここで待っていれば連れが折り返して下りてくるだろうから、そしたら一緒に下ろうと棄権を考えたのです。
しかし、待っても待っても来ません。
そのうちに寒くなってきて、反対側を下り始めたのです。
すると、3kも走ったころデジャブに会ったのです。
「さっきこの道通らなかったっけ」と、、
その先に誘導員がいたので聞いてみたのです。
すれば、ここは私の記憶通り一度通った道でした。
つまり、私は棄権をしようと思ったのに、5kも余分に走らなくてはいけなくなったのでした。
コースmapを宿に置き忘れた自身を許せなかったのは言うまでもありません。

川治温泉から川路ダム、湯西川方面と一番景色が良い辺りなのですが、そんな余裕はありませんでした。
ぜんぜんカロリーを取っていないため、empty状態です。
しかし、泣き言を言っても始まりません。
背中に背負っていた煎餅を2枚噛みしめて、再度坂を上ったのです。
確かにダラダラと上るより、下ハン握って軽くダンシングしながらリズムを作る方が楽な場面もあったりして、もうやぶれかぶれな精神状態でした。
登りを終えて下りになれば、俄然スピードが乗ります。
私はバイクに乗っていましたので、ライン取りは下手ではありませんし、ブレーキングのコツも心得ているつもりです。
下りでは50kを超える場面もあり、ちょっとだけ爽快感を楽しみました。
気分的に余裕が出ると、身体がエナジーを欲しがっているのを感じます。
お腹が怖いので、市街地まで下りコンビニに途中下車し、「カロリーメイトゼリー」を注入したのです。
もう、少し脱水状態だったのでしょう。生き返った気はしません。

すると連れからラインが入り、次のエイドで待っていると。
場所を聞いてみたら、ここから10kほどの地点である。
もう行くしかないから、いきますよ、、、

つづく
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