えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

TOUR・DE・NIKKO

2018-09-10 | チャリ
週末、ツールド日光に出場してきました。
土曜に前泊をしての一大イベントです。

友人と二人での参加でしたので、レンタカーに「シエンタ」を借りることになりました。
シエンタの使い勝手はよく、思っていた通りの天井高があり、シートポストを外さずとも余裕で積載できるものでした。
わざわざハイエースやワンボックスにしないでも、これほどに積載能力が高い事は一つの特色でしょう。
ただ走りに関しては、想像の通りです。
両側スライドドアを持ち重量はかさみ、重心も高い様に思います。
私の言うような「走り」ではありませんが、乗り心地が良すぎる分腰がない様に感じます。(乳幼児などのいる家庭に重宝すると思われるマイルドさ)
ただこの走りは、積載能力の高さによって相殺されると感じたのでした。
燃料計の減りが早く、「この走りでこれはないだろ」と感じていましたが、トータルでは高速主体で15キロ/Lでした。(許容範囲です)

さて、日光
土曜に現地入りし、前日エントリーを済ませ宿にチェックイン。
すぐさま日帰り温泉に向かい汗を流し、調べておいた店が準備中であったので急遽洋食のディナーとした。(ここまではサイコーだった)
部屋に戻って、飲んでいると酒が進まない、というか全然美味しくない。
まぁ食後でしたから気にもしていなかったのですが、ふだんなら考えられない程につまみも欲しない。
そのうち、体に筋肉痛の様な痛みが出てきた。そして怠かった。
なんと寒気までしてきたのです。
沢山着込んでベッドに入り込んだのが22:00
寒気で1hくらい眠れず、風邪と感じたが薬を忘れたのでした。
とにかく首にもバスタオルを巻きあたたかくした。
次に気が付いたのは深夜1時、寒気は大分収まり汗をかいている。
水分を摂り再び寝るが1時間ごとにトイレと不快な体調で起きてしまった。

当然考えることは、「あした大丈夫かな」です。
それでも6時前に起きたときは、ウェアに着替えるくらいの気力は残っておりました。
朝食をとり、会場へ向かった。なんと霧雨の降るコンディションです。
惰性でウェーブスタートをするも、雨の中の走行などしたことはない。
前の自転車からの泥はねはあるわ、ケツはびちょびちょになるわ、自転車は見た事もない程に汚れている。
信じられないコンディションの中、25キロも走ったあたりから腿や尻、首の痛みが出始めた。
風邪なのか、ポジションなのか、分かるはずも無く心の中で完走を諦めていたのです。

続きは、次回
タイトル画は、似通ったモデルが増えすぎて、「こんなのありませんでしたっけ」のNew X4
ニッチな車種が多すぎて、私もピンときません
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PHV(プリウス編)

2018-09-04 | 車関連
親戚のPHVを2日ほど借り300kほど走りましたので、改めて感想を入れます。

何故インプレと書かず、感想とするのか自身でも分からず。
きっと、いつもの様にあらゆる引き出しを探し、自信満々のドライブtestではない事がそう書かせるものなのでしょうか。

満充電でスタートし、富士サファリパークに着く頃には空となった。
途中、積極的に踏んでエンジンを入れたりしましたが、100kほど走ったのでしょうか。
エアコンを入れる季節、これがいい数字なのかさえ分からない。

下道、高速とあらゆる速度を試してみると、チョイ乗りでは薄かった個性が顔を出す。
2型から続くボディのしっかり感は磨きを掛け、ハイペースで下道を飛ばすと、その良さを知れる。
一体何車重は何キロくらいあるか掴みにくいハンドリングは3型譲り。
いい意味で、操作は軽いが、その安定感はさすがと唸る。
ドアの開閉音などを聞けば、プレミオと変わらない車格を感じるが、その脚の良さは一つ格上なのは間違いない。

その脚の良さとは裏腹に、高速での中間加速に惚れることはない。
大まかに言ってしまえば、プレミオなどに搭載される1.8Lと同類であり、モーターを追加してどれだけアドバンテージがあるのか考えさせられる。
俊敏さ、パンチ力、盛り上がりと全てに欠ける様に思います。
BMWの様に、HVをアクティブとしない方向性は良く分かってはおりますが、乗り出し400万を超えると考えればもう少し期待したくなるもの。
私の様に走りに振るのではなく、環境性能にと言われれば元も子もないのですが。

高速で、楽しくもないし速くもない。
高速域でのスタビリティが特化している様なこともない。
でも、2日で300kも走って分かった事、下駄として疲れないこと。
大して小さくもないボディを纏うが、慣れればフィットを動かしてるのと変わらない感覚といったら嘘だろうか。
どこにでも簡単に停めて、どこでも簡単に転回をする。
渋滞ではアイドルストップは当たり前で、そろそろとした加減速はモーターで行う。
駐車場待ちや、自宅からの出し入れにはその静けさはアドバンテージになるのは言うまでもない。
プリウスでは飽き足らないユーザーに向けたPHVは、ある意味現代のプログレなのかもしれない。
そもそも、走りの色気など必要ないのだプリウスPHVに。
走りに色気が欲しくて環境を謳うなら、「アクティブハイブリッド3」で決まりでしょう。

こういうイメージのサファリパークに行きたいものデス
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山岳日光

2018-09-02 | チャリ
世間では、新型「CR-V」の発表会をしていたり、VWのティグアンとトゥーランに揃ってディーゼルがラインナップされたりと騒がしい。
CR-Vはステップワゴンに載っている1.5ターボであるが、どれくらいマッチングしているか乗ってみたいものです。

VWからの第一弾として、随分と遅れて日本市場に来たパサートディーゼルには厳しい意見を突きつけたが、第二弾としての二台にはどの様なセッティングをしたのか興味アリです。
ティグアンからは、オフロードモデルも噂されていますし、今後話題に事欠かない車種でしょう。
オフロードモデルが。どれくらいのオプションを用意し、あのアグレッシブなデザインをどれくらい取り入れてくれるか、楽しみにしています。

さて、来週に迫った「ツールド日光」
昨日の天気予報には騙され乗れず、今日はこの天気です。
何時乗ったっけ?みたいな状態ですが、来週山岳を含む100kをエントリーしている。
前泊し、温泉入ってステーキ食って酔っぱらって寝て、美味しい空気をたんまり吸って走って参ります。
今回は友人と2台積で、うちらのトランポはきっと「シエンタ」。

こんな娘が伴走してくれれば、何処まででも登るのですが
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