「染まずただよふ」

・・・塾講師スミレの日記・・・

紹介文

2008年01月09日 |   中2 
英作文を読むと、その生徒の実力がだいたいわかります。
ただし、英語の力が足りないのか、日本語の力が足りないのか
わかりかねる場合がありますが。

今日は中2の授業で、定期テストの過去問より
「新潟を紹介する」というテーマで英作文を書いてもらいました。
これがなかなかすさまじかった…。

たとえば

Niigata is delicious rice. 「新潟は美味しい米です。」
  「新潟」ではなく「コシヒカリ」では?

Niigata is very happy. 「新潟はとても幸せです。」
  ??何が書きたかったのかナゾだ。苦し紛れ?


その他に、同じく過去問から、英文を読んで日本語で答えるという問題もやったのですが…

There is a beautiful bridge, Bandaibashi, over the Shinano River.

問:「万代橋はどんな橋ですか。」
生徒の答え→「佐渡島に行くことができる」
  そんなバカな! だいたい英文のどこにサドという単語があるんだ?


何が足りないって…、常識?