「染まずただよふ」

・・・塾講師スミレの日記・・・

感染率

2014年04月18日 | 今日のお仕事 
今日は先週から2回連続で家庭の事情で欠席した生徒の補講をしました。
どんな事情だったかというと、1回目は母親からの電話連絡で
「私の都合がつかなくて(車で)送ってやれないので休ませます。
2回目は生徒本人からの電話連絡で
「家族がノロウィルスにかかって送ってもらえなくなったので休んでいいですか。

2回も連続で!?という危惧と、本人は元気そうだったことから
迎えに行こうかと思ったのですが、ノロと聞いて「後で補講をしますから休んでください。」と
むしろ休んでもらったのでした。移されたらタイヘンなので。

今日、久しぶりに塾に来たので詳しく話を聞いたら
保育所に勤めている母親が、まず溶連菌感染症にかかり(←1回目の欠席時)
治って出勤した日にノロを移されて再びダウン(←2回目の欠席時)。
ノロは塾生本人以外の家族全員が順番に罹患したそうです。
「以前、家族と親戚が食中毒になったときも私だけ平気だった。」と自慢げに話してくれました。
そして「家の中がしばらくバタバタしてタイヘンだった。」とも。
確かに、家族の中で、「お母さん」がダウンするのがいちばんダメージ大きいもんなあ。
しかも、この生徒のお母さんは外で仕事もしているわけだし。
ほんとうにたいへんでしたね~とねぎらいの言葉をかけてさしあげたい気持ちになりました。

同時に、そんな話をしながらニコニコしている生徒を見て
体が丈夫なのはありがたいことだなあとも思いました。