今年度に入って、学校を休みがちになっている生徒が
他の生徒の目を気にして塾に来づらいというので
同じ学校の同学年の生徒たちとはかち合わない曜日時間で
特別に個別指導に切り替えることにしました。
それでも、本人が来塾をしぶるときがあるので
塾をやめさせたいと思います、と
母親からお電話があったのが先々週。
わかりました、またお役に立てることがあったら
声をかけてください、とお話しして終了。
その1週間後
今日はちょっと本人が体調が悪いというので休ませます、と
父親からお電話が。
あれ?やめたんじゃなかったの?と思い
1週間前の母親とのやりとりをお話ししたら
「そんなことになってたんですか!?」と言われ。
我々としては、継続でも退塾でもどちらでも対応しますので
本人も含めてご家族でよくご相談なさってください、と
お話ししたのですが、「はあ…。」という気の抜けたような返事。
その後も連絡がなかったので、やはり退塾なんだな…と思っていたのですが。
今日、何事もなかったかのようにフツ~に来ました。
来ると思っていなかったので、事務室に現れた姿に
講師全員フリーズ状態。
慌てて準備をして、今まで休んだ分も含めて指導しました。
話を聞くと、どうやら両親の仲があまりうまくいっていないみたい。
ちょうど多感な時期だから、そういうのも
不登校ぎみになっている遠因なのかもなあ…。
思い返してみると、問題行動を起こす生徒は
たいてい親に問題があることが多かったです。
「子は親を映す鏡」という言葉もあるけど
子どもは外側からも内側からも
身近な大人の影響を受けやすいんだろうな。
この生徒の今後が心配ではありますが
静かに見守ることしかできないんだろうな…。
他の生徒の目を気にして塾に来づらいというので
同じ学校の同学年の生徒たちとはかち合わない曜日時間で
特別に個別指導に切り替えることにしました。
それでも、本人が来塾をしぶるときがあるので
塾をやめさせたいと思います、と
母親からお電話があったのが先々週。
わかりました、またお役に立てることがあったら
声をかけてください、とお話しして終了。
その1週間後
今日はちょっと本人が体調が悪いというので休ませます、と
父親からお電話が。
あれ?やめたんじゃなかったの?と思い
1週間前の母親とのやりとりをお話ししたら
「そんなことになってたんですか!?」と言われ。
我々としては、継続でも退塾でもどちらでも対応しますので
本人も含めてご家族でよくご相談なさってください、と
お話ししたのですが、「はあ…。」という気の抜けたような返事。
その後も連絡がなかったので、やはり退塾なんだな…と思っていたのですが。
今日、何事もなかったかのようにフツ~に来ました。
来ると思っていなかったので、事務室に現れた姿に
講師全員フリーズ状態。
慌てて準備をして、今まで休んだ分も含めて指導しました。
話を聞くと、どうやら両親の仲があまりうまくいっていないみたい。
ちょうど多感な時期だから、そういうのも
不登校ぎみになっている遠因なのかもなあ…。
思い返してみると、問題行動を起こす生徒は
たいてい親に問題があることが多かったです。
「子は親を映す鏡」という言葉もあるけど
子どもは外側からも内側からも
身近な大人の影響を受けやすいんだろうな。
この生徒の今後が心配ではありますが
静かに見守ることしかできないんだろうな…。