白雲去来

蜷川正大の日々是口実

憲法記念日とは笑止なり。

2017-05-08 13:26:09 | 日記
五月三日(水)晴れ。

今月の十日は、私の母の十三回忌。十日が平日なので家族の都合が悪く、そこで今日、お墓参りに行くつもりだったが、交通情報を見たら、東名の下りは、午前中に大和トンネル付近で三十キロの渋滞。これで萎えた。仕方がないので五日に延期。午前中は、家族でそれぞれの部屋の掃除。下の子供の、参考書やくだらん紙ごみがどっさり出た。

午後から、伊勢佐木町にランチをしに出かける。場所はインドカレーの「モハン」。祝日は「カレーバイキング」。食後に伊勢佐木町に出ると、「国際港まつり」が行われていた。子供の頃は楽しみだった、この仮装行列も、大人になるにつれて、退屈な行事に思えて行かなくなった。今では、子供の頃のノスタルジアでしかない。

伊勢佐木モールで買い物をしてから帰宅。巷は「憲法記念日」とやらで祝日だが、占領中にアメリカから押し付けられた「占領基本法」を「記念日」とするのだから馬鹿につける薬はない。しかし、単に改憲と言っても、民族派の中でも様々な解釈がある。例えば、現行憲法の一部改正(九条など)。日本人の手による「自主憲法の制定」、そして「現行憲法無効論」から「明治憲法の復元と改正」。それぞれに理があるから、ややこしい。いずれ、私の『燃えよ祖国』にてアンケートを取ってみたいと思っている。

夜は、値段の割には「ゲスの極み」のようなカツオで我慢して、月と影とを相手に酔狂亭で独酌。

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