白雲去来

蜷川正大の日々是口実

泣いてすがった、年上の人。

2017-05-16 13:03:10 | 日記
五月十二日(金)晴れ。

私のソウルフードは「ソースチャーハン」である。玉ねぎと赤ウインナーを適当な大きさに切って、炒めてから、ご飯を入れて、また炒めて、ウースターソースで味付けをする。朝食の時に、我が家に常備の「中農ソース」が切れたので、子供たちが、ハムエッグスに「ウースターソース」をかけていた。その匂いがした時に、俄然、ソースチャーハンが食べたくなって、みんなが出かけた後に、ひっそり、ふふふと作って食べた。そう言えば、十日はおふくろの命日だった。

その昔流行った森進一の歌に、「年上の女(ひと)」と言うものがあった。一番の歌詞は、「だから分かってほしいのと、そっとからんだ白い指。だめよ、だめだめつらいのと、泣いてすがった、年上の人」。この歌を聞くと、フランスのマクロンさんの奥方が浮かぶ。ご存じのように、フランスの新しい大統領のマクロンさんの奥さんは、何と二十四歳も年上とのこと。大統領が高校生の頃にデキてしまい、怒った両親が彼を遠く離れた学校に転校させたとか。日本だったら未成年への淫行罪で捕まっちゃうかも。どちらが「泣いてすがつた」のかは知らないが、いかにもフランスらしい純愛?のエピソードかも。

やはりフランスのジョークに、家に帰ったら女房が見知らぬ男と、ベッドにいた。アメリカ人だったら、その場で撃ち殺す。フランス人だったら、一緒に参加する。日本人だったら、名刺を渡す。と言うものがあった。ほんとかい。

マクロンさんの実家はケーキ屋で、一番人気がマカロンだって。これはホントの話。

夕方に、床屋へ。大して切るほども髪もないが、そこは身だしなみ。夜は、酔狂亭で月下独酌。

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愛鳥週間だって。

2017-05-16 12:45:54 | 日記
五月十一日(木)晴れ。

珍しく、スーバに秋刀魚があったので、この時期にか・・・と思ったが、買ってみた。塩焼きにして食べたが、まあ、一尾、百円程度では文句も言えない。サリーから頂いた重慶飯店の大ぶりの焼売にキュウリのおしんこ。そしてわかめの味噌汁。相変わらず脈絡がない。

朝食後に事務所へ。注文を頂いた代引きや書籍を発送したり、機関誌の入金の礼手紙を書いたり、原稿を書いたりしていると、あっという間に夕方。いそいそと自宅に戻る。

昨日から一週間が「愛鳥週間」とか。まったく鳥などに興味もなく、種類と鳴き声は、烏に鳩にホトトギスくらいしか区別がつかない。テレビで、勝手に捕獲や飼育が禁止されているメジロを捕まえて、何やら「鳴き合わせ」とか言う、風流?な事をして捕まったと言うニュースを見た。メジロと言えば、すぐに頭に浮かぶのが目白にお屋敷のあった田中角栄だ。「愛鳥週間」なら、せめて焼き鳥屋も休業させたら。と相変わらずアホなことを考えて、千鳥足の日々を過ごしている私です。

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