五月十日(水)雨。
花の雨 けむる祖国のさみしさよ。野村先生の句で、好きな句の一つだ。毎月、今日の十日と二十七日は頭が痛い。つまり支払いの日なのだ。危機が迫ると、砂の中に顔を入れて、現実から逃避しようとする鳥?がいるそうだが、その気持ちがよく分かる。
私が発行しているのが『燃えよ祖国』。その最新号(二三〇号)の編集後記に、いわゆる「森友問題」について、少し書いてみた。社友で宮崎在住の福田秀春さんが、FBに紹介しているが、FBや私の機関誌を読んでいない人のために、掲載してみたい。
いわゆる「森友問題」がまだ尾を引いている。先日も篭池何某が、民進党のヒアリングに応じて、小学校建設に際しての土地取得で財務省側との交渉をテープに取っていたことが明らかになった。なぜ財務省との交渉で、内緒で録音などする必要があるのか。普通考えられることは、もし交渉が上手く行かなかったならば、そのテープをネタに圧力をかけようと思った。そう思われても仕方がないだろう。強請り、たかりが失敗したら、今度は正義感ぶって、告発する側となる。そういう連中の常とう手段でもある。都合の良い時は、権力に擦り寄り、目的のためには、総理や総理府人までも利用する。それが破たんするとなると、なりふり構わず、お世話になった人を、堂々と反対勢力側に売り、窮地に貶める。これが教育者の姿なのか。幼稚園の子供に教えていたという「教育勅語」。その精神と真逆の立場の民進党に協力する。教育者どころか、人としての誠意や信念のかけらも感じられない。他人の子供に「人の道」を説くことよりも、自らが、「仁義」や「筋」を身に付けたほうが良い。この男のせいで「教育勅語」のイメージが随分と悪くなってしまった。それだけでも万死に値すると思うのだが。
異論もあるかもしれませんが、私の正直な気持ちです。夜は、今日もおとなしく酔狂亭で独酌。岐阜の細川先生より「呑んでますかぁー」とメールが入る。「マンセー」と返信をした。※機関誌『燃えよ祖国』の最新号です。
花の雨 けむる祖国のさみしさよ。野村先生の句で、好きな句の一つだ。毎月、今日の十日と二十七日は頭が痛い。つまり支払いの日なのだ。危機が迫ると、砂の中に顔を入れて、現実から逃避しようとする鳥?がいるそうだが、その気持ちがよく分かる。
私が発行しているのが『燃えよ祖国』。その最新号(二三〇号)の編集後記に、いわゆる「森友問題」について、少し書いてみた。社友で宮崎在住の福田秀春さんが、FBに紹介しているが、FBや私の機関誌を読んでいない人のために、掲載してみたい。
いわゆる「森友問題」がまだ尾を引いている。先日も篭池何某が、民進党のヒアリングに応じて、小学校建設に際しての土地取得で財務省側との交渉をテープに取っていたことが明らかになった。なぜ財務省との交渉で、内緒で録音などする必要があるのか。普通考えられることは、もし交渉が上手く行かなかったならば、そのテープをネタに圧力をかけようと思った。そう思われても仕方がないだろう。強請り、たかりが失敗したら、今度は正義感ぶって、告発する側となる。そういう連中の常とう手段でもある。都合の良い時は、権力に擦り寄り、目的のためには、総理や総理府人までも利用する。それが破たんするとなると、なりふり構わず、お世話になった人を、堂々と反対勢力側に売り、窮地に貶める。これが教育者の姿なのか。幼稚園の子供に教えていたという「教育勅語」。その精神と真逆の立場の民進党に協力する。教育者どころか、人としての誠意や信念のかけらも感じられない。他人の子供に「人の道」を説くことよりも、自らが、「仁義」や「筋」を身に付けたほうが良い。この男のせいで「教育勅語」のイメージが随分と悪くなってしまった。それだけでも万死に値すると思うのだが。
異論もあるかもしれませんが、私の正直な気持ちです。夜は、今日もおとなしく酔狂亭で独酌。岐阜の細川先生より「呑んでますかぁー」とメールが入る。「マンセー」と返信をした。※機関誌『燃えよ祖国』の最新号です。