白雲去来

蜷川正大の日々是口実

楠公祭に出席。

2019-05-29 08:47:15 | 日記
五月二十五日(土)晴れ。

朝食は、お弁当のおかずで余った、ナポリタン、親子丼にあさりの味噌汁。あさりが旬なので安くて美味しい。一度、安売りの魚屋で大粒のアサリをどっさり買って、翌日、味噌汁にした所、何と中身はスカスカ。やられた!というう感じだった。先日、深川あたりにある「すし三昧」に入って「あさりのバター蒸し」を頼んだら、大粒のアサリの中に、ふっくらした身がきつきつに入っていて、感激した。あさりにも、上中下があるのを知った次第。昼は、「緑のたぬき」。夜は東京行き。

赤坂の乃木神社にて恒例の楠公祭が行われ東京行き。

青葉繁り風薫る好季節、みなさまには益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
平成の御代がむすばれ、ここに令和の御代がはじまりました。私たちは尊皇絶対の誓いを再確認し、また皇統の無窮たらんことを祈念いたします。一方で政府は、皇位継承の諸行事、大嘗祭以降には、女性宮家の創設をはじめとして、皇位継承に関する法整備を行う旨の方針を示し、内閣法制局もまたこれを補完するかたちで答弁例をとりまとめています。このような問題に直面するいま、「常に原点に立ち返り、大楠公の尊皇絶対の大確信『死ありて他なかれ』 に学べ」との、師・中村武彦先生の教えをあらためて想起するとともに、戦後、先生がひとり湊川の決戦を偲び、尊攘義軍をはじめ同志らの御霊を背負いつつ再興された楠公祭の原点の精神に立ち帰り、本年の御祭りを下記の通り厳修いたしたく存じます。有縁の同志道友各位のご参列を賜りたく謹んでご案内申し上げます。 令和元年五月吉日 祭 主 犬塚博英 世話人 山口 申  事務局 横山孝平

厳粛な中で式典が行われた。祭祀奏上、祈願詞奏上、「櫻井の訣別」「海ゆかば」を斉唱し、滞りなく一部が終了。二部は、「忠誠を貫いた楠公の精神」。講師は産経新聞の編集委員である宮本雅史先生である。良い会であった。

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