白雲去来

蜷川正大の日々是口実

日本人が元気になる映画を見たい。

2020-06-08 13:02:16 | 日記
五月二十八日(木)晴れ。

昨夜、アマゾンプライムで「ファーストマン」という映画を見た。自宅のテレビでも映画館の雰囲気が楽しめて、とても良かった。史上初めて月面を歩いた宇宙飛行士ニール・アームストロングの、1961年から1969年にかけてのNASAのミッション(ジェミニ計画、アポロ計画)が実話に基づいて描かれる。 過去に制作された『ライトスタッフ』や『アポロ13』、『ドリーム』などのような宇宙開発や宇宙飛行の英雄譚を描いた群像劇とは一線を画し、全体的に感情を抑えた暗い内容で描かれており、あくまで彼個人の視点、焦点で物語が進んでいく。なお、日本語字幕の監修は、宇宙飛行士である毛利衛が努めている。とはウイキからです。

なんだかんだと言っても、アメリカは自分の国を称えたり、アメリカ人が勇気と感動を持つような映画が多く、ヒットしている。いつもうらやましいと思ってみている。我が国と言えば、あの戦争が悪かった、戦前は暗かった、と言うような映画は多いが、先人を誇りに思うような、日本人が元気になる映画が少ない。良かったと思うのは、最近では、『永遠の0』、古いものでは新東宝の『明治天皇と日露大戦争』のような映画だ。NHKの『坂の上の雲』も良かった。

日本海海戦をテーマにした吉村昭の『海の史劇』を是非映画化してほしいと思っている。制作は文科省で、ドーンと予算をとって、中高校生には、無料で見せればよい。無理か。『海の史劇』は、『坂の上の雲』とは違った角度から日露戦争を描いており、バルチック艦隊VS連合艦隊に焦点を当てているので、未読の方は是非。

朝は、昨日と同じ、サバの文化干し、納豆、韓国海苔。昼は、小さい「緑のたぬき」。夜は、カツオ(30点)、冷奴、キュウリ、大根、長芋の糠漬け。お供は「黒霧島」に、残り少なくなった「ジョニ黒の12年」をソローリ、ソローリと飲んだ。

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あの日揚がったZ旗を!

2020-06-08 11:46:58 | 日記
五月二十七日(水)晴れ。

緊急事態宣言が解除されてから一日。正に戦々恐々とした朝。朝食は、サバの文化干し、小さい器でお蕎麦、キュウリの糠漬け。昼は無し。夜は、タコネギ(タコを薄めにスライスして、斜め切りにしたネギと和える。味付けは、醤油、ごま油、味の素、コチジャン少量)鳥の手羽の塩麴蒸し、冷奴、大根と人参、長芋の糠漬け。お供は「黒霧島」と「ジョニ黒」を少々。

明治三十八年五月二十七日、日本の帝国海軍は、日本海海戦にて、ロシアのバルチック艦隊を破り歴史的な勝利を収めた。これを記念して、戦前は海軍記念日に制定された。正に武勲輝ける日である。ああ帝国海軍の栄光は今いずこに・・・。

私が若い頃は大磯に本部のあった大日本殉皇会の小早川貞夫先生が、海軍記念日奉祝神奈川県大会を主催していた。小早川先生のご自宅の前にある八坂神社にて式典を行い、その後、湘南を街頭活動に出た。今も、神奈川県維新協議会の皆さんがその伝統を引き継いで奉祝行事を行っている。

平成五年の今日、弊社の社友、『燃えよ祖国』の読者の方たちと共に「日本海海戦百周年」を記念して横須賀の戦艦「三笠」を訪れた。その後、鎌倉の建長寺内にある「海軍神雷部隊」いわゆる人間爆弾の「桜花特攻」の慰霊碑に参拝、三浦の民宿に一泊して懇親を深めたことがあった。また別な形で「社友・読者会」を催してみたいと思っている。

昼は、事務所まで一時間ほど歩いた。最近運動不足なので、ウォーキングを続けなければと思っている。


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