白雲去来

蜷川正大の日々是口実

100年で2秒縮めた100メートル走。

2021-06-10 17:45:16 | 日記

6月8日(火)晴れ。

朝は、サガミハムのポークソーセージ、目玉焼き、生海苔の味噌汁。昼は、遥竹庵というお店の蕎麦で「ざるそば」。夜は、豚足、鶏のもも焼、豚肉とピーマンとタケノコ炒め。お供は「伊佐美」。酔狂亭にて独酌。

陸上の山縣亮太選手が鳥取市で行われた男子100メートルのレースで9秒95の日本新記録をマークした。これで9秒台に突入した日本選手は、サニブラウン、桐生祥秀、小池祐貴に続き四人目。資料によれば、最初に認定された日本記録は1911年の12秒0。手動計時だったため誤差はあるだろうが、約100年で2秒以上縮めたことになる。1932年ロサンゼルス五輪で6位入賞し、「暁の超特急」と呼ばれた吉岡隆徳が世界タイ記録の10秒3をマークしたのが、1935年6月15日に行われたフィリピンとの対抗戦。電動計時で最初に認定された日本記録は、1968年のメキシコ五輪で飯島秀雄がマークした10秒34。

私の時代は、東京オリンピックにも出場したロケット・スタートの飯島秀雄が一番だった。(私は、中学の三年生の時に、小田原の陸上競技場で行われた実業団対抗選手権で、飯島秀雄を見た)。東京オリンピックの100メートルで優勝したアメリカのボブ・ヘイズの記録が10秒0。この記録は、その後10年は破られないだろうと言われたが、次のメキシコ・オリンピックにて、やはりアメリカのジム・ハインズが9秒95でゴールし、人類初の9秒台選手となった。ちなみに現在の世界記録は、ジャマイカのウサイン・ボルトが2009年に出した9秒58である。オリンピックの100メートルの決勝が楽しみである。

 

 


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何だこの服は。

2021-06-10 17:08:43 | 日記

6月7日(月)曇り。

一週間の始まり。といっても何か予定が入っている訳ではないし、相変わらずカレンダーは真っ白である。用事がないから電話もほとんど鳴らない。家族以外誰とも会わない。別に一人でいることが嫌いではないので、本音を言えば別段、苦にならない。「いつか読もう」と思って買ってある本も14冊もあり、飽きればYouTubeで音楽を聴いたり、ネットフリックやプライムビデオで映画を見る。暗くなるまで待って(そんな映画があったな)好きな肴を揃えてわが酔狂亭が開店。このコロナ禍で満員電車に揺られて、仕事に就いている労働者階級の皆さんにスマン・スマンのオスマントルコです。

朝は、鮭にシーフード・ヌードル。昼は、エッグマフィン一個。夜は、カツオの刺身、トントロ、豚のタン。お供は「伊佐美」。

閑話休題。オリンピックの表彰式でメダルを持つ男女の新しい制服を見た。まあ人の好みは様々であるということをお断りして、私の個人的な感想は、「何だこりゃあ。馬鹿じゃネェーの。その服を着て、世界中の人達の注視の中に立つ。悪いけれど日本人として恥ずかしいよ。着物にしなさい」。と思った次第。まあ私は服のセンスに乏しいものですから。悪しからず。それにしても馬鹿じゃネェーの。


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