白雲去来

蜷川正大の日々是口実

禁酒法時代のアメリカのようだ。

2021-06-15 17:14:40 | 日記

6月11日(金)晴れ。

もう待ちきれん。と思うのは私だけではあるまい。お店の名前は言えないが、人目を忍んでお酒を飲ませてくれる店があるとのことで、友人と待ち合わせて、抜き足差し足、忍び足で出かけた。「テーブルにボトルを置けないので、水を入れる瓶に入れました」。おぅ。まるでアメリカの禁酒法時代のようじゃないか。マシンガンを持ったアルカポネでも入ってきそうだ。おのずから話し声も低くなる。二時間ほどいて七時に店を出た。楽しかったなぁー。良いストレスの解消となった。しかしなぁー。アメリカ映画などで路上で酒を紙袋に入れて飲んでいるホームレスのおっちゃんの姿も浮かんで・・・。ハァー。

 以下は犬塚博英先輩のFBより転載しました。
朝日新聞デジタル記事ー表現の不自由展、会場を変更へ。中止求める街宣相次ぐー(2021年6月10日 19時00分)
新宿区のギャラリーで今月25日から7月4日までの開催予定を今月3日に告知したところ、6日以降に右翼団体や排外的なグループが会場付近に押しかけ「表現の不自由展に場所を貸すな」「慰安婦像を持ち込むな」などと大音声で街宣活動を始めた。ギャラリーのオーナーは「多数の抗議による騒乱状態で、子どもたちに恐怖を感じさせ、近隣との信頼関係が壊される衝撃ははかり知れない」として、実行委に会場提供の中止を申し出たという。展覧会の予約サイトにはすでに約600人が観覧を申し込み、入場料も払い込んでいるという。実行委は会見で「不当な攻撃には屈しない。ギャラリーと周辺を守り、予約した人の権利を保障する」と述べた。同様の期間で、別の会場で開催する予定で調整中だとしている。
 
この「表現の不自由展」とやらは、今風に言えば、日本と日本人、そしてご皇室に対する「ヘイト展」と言っても過言ではない。更には芸術の名を借りた「反日展」でもある。そういうことを開催する自由があるならば、当然反対する自由も認められるべきだ。「予約した人の権利を保障する」のならば、我々も同志と共に「予約」しても構わないわけだ。入場を拒否されたら、法に訴える。名古屋であれほど問題になったのに、東京で開催して何ともないと思う方が不思議でならない。所で「排外的なグループ」ってどこの誰ですか編集委員の北野隆一さん。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする