6月2日(水)曇り。
珍しく、愚妻と上の子供がテレワークで家にいる。まあパソコンの発達?で毎日会社に行かなくても仕事になるのだから、私の若い頃には考えられなかったことだ。
みなとみらいに観光ゴンドラが出来た。高層ビルをバックに海を眺めながら吊るされつつ移動している。まるで近未来の都市にいるような感じになる。子供の頃に漫画の中で、ビルの間に道路が出来て車が走り、モノレールやゴンドラが人を乗せて行き来する。その頃は、本当にそんな時代が来るのだろうか・・・。とても信じられなかった。もし、それに加えて、ドローンのタクシーでも実現して、ビルの間を飛んでいたら、SF映画そのままだ。
やはり若い頃にニューヨークの高層ビル群の写真を見て、さすがにアメリカは凄いなぁーと、思ったものだ。その頃日本で一番高いビルは、霞が関ビルだった。大きさを測る喩えとして今では「東京ドーム何個分」と言うが、当時は「霞が関ビル何杯分」と言った。エンパイヤ・ステートビルなどの高層建物を「摩天楼」という。正に下から見上げると、字の通り「先端が、天をこするかのような楼閣」と言う意味だ。今や、ニューヨークはもとより、新宿、上海、ドバイと摩天楼だらけで、天もくすぐったいに違いあるまい。
夜は、カツオ、焼売、ビーフシチュウ。キリンのグリーンフリー二本のみで、休肝日とした。