白雲去来

蜷川正大の日々是口実

真夏日。

2021-06-14 09:42:46 | 日記

6月10日(木)晴れ。

朝は、カレー、ポークハムに目玉焼き。カレーと言えば、今や私たちの同志、友人の間では「フクイのカレー」が有名だが、その福井さんのカレーは、大事なディナーの一品、と言う気がする。普段作るカレーは、単に食事時の一品で、普段着とタキシードくらい違うという気がする。昼は、伊勢佐木町7丁目の甘味処、「銚子屋」の「あんみつ」一つ。夜は、カツオにポークソテーのスライスマッシュルーム添え。お供は「伊佐美」。酔狂亭にて月下独酌。

日中、30度となる真夏日となった。まだクーラーを使う気にもならないので、窓を開けた。まだ梅雨入りはしていないが、これからしばらく雨の日が続き、それが明けると真夏日となる。その夏が待ち遠しいと思ったのは中学生ぐらいまでか。この歳になると最近の夏の暑さは、命に関わる。

子供が、「父の日」に先立って「何か読みたい本でもある」と言うので、書評にあった『混迷の国ベネズエラ潜入記』(北澤重雄著・産業編集センター刊)と言う本を買ってもらった。人物伝や旅行記が好きだ。まあ南米などには行ったことがないが、コロナ禍、旅に出るのも躊躇う今日この頃。本でも読んで気持ちだけは旅行気分にするか。


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名著『大右翼史』をご恵送頂いた。

2021-06-14 08:35:12 | 日記

6月9日(水)晴れ。

朝は大体6時10分前ぐらいに起きる。6時に目覚ましを掛けているのだが、あのイライラする音で起こされたくはないので、なるべく自分で起きるようにしている。不思議なもので、毎日5時半くらいに目が覚めて、うつらうつらと20分。のそのそと布団から出る。ベッドにしようかとも思ったこともあるが、何かの本で、布団から起きて立ち上がることも、歳をとるとリハビリとなる。と言うことを読んでから、布団一筋である。

朝は、家族のお弁当の残りの牛丼と大根の味噌汁。昼は、自宅で肉蕎麦。夜は、カレーと餃子というアンバランスなものを肴に「伊佐美」で月下独酌。

先日、ブログで『大右翼史』が見当たらない。と書いたところ、古い同志のKさんから、ご贈呈して頂いた。事務所のメインの書棚の上席に正にドカンと鎮座させた。感謝する次第です。

戦前から戦後にかけて出版された所謂「右翼団体」に関する本は大体揃っている。戦前の物は「内務省警保局編」の物が有名で復刻版が出ている。団体の名簿や個人名の事典としては『右翼事典』、私が編纂した『右翼・民族派総覧』、『現代右翼の動向と現勢』と言ったものがあるが、いずれも資料が古く、実用性には欠けるが右翼。民族派の歴史の研究書としては貴重なものであると思っている。しかし現在では「個人情報保護法」などの規制もあって、そういったものを出版するのは難しい状態である。何か考えなければと思っている。


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