白雲去来

蜷川正大の日々是口実

無車検車両の売買や無免許運転がほぼ野放し状態になっている。そうだ。

2021-06-17 15:30:27 | 日記

6月12日(土)晴れ。

過日、ネットニュースでちょっと驚いたことがあった。それは近年、逃亡した技能実習生やそれに近い立場の在日ベトナム人(通称「ボドイ」)の間では、無車検車両の売買や無免許運転がほぼ野放し状態になっている。ボドイたちによる小規模な交通事故も多発してきたが、初めて日本人の犠牲者が出た。技能実習生として日本に来たものの、最初から「日本に来ること」のみが目的の者や、仕事が嫌になって逃亡してしまう者が増えているという。そういうベトナム人の犯罪が多発している。(※参考・昨年3月、在日外国人問題を扱うノンフィクション『「低度」外国人材 移民焼き畑国家、日本』(KADOKAWA)を上梓したルポライターの安田峰俊は、目下、2020年12月19日に茨城県古河市で発生した死亡ひき逃げ事件を追い続けている)

豚を盗んで解体して仲間に売っていた事件は記憶に新しいし、先日も川崎駅近くでベトナム人同士の諍いでナイフで刺された死亡事件があった。(6月15日)のニュースでも、ベトナム人が高級化粧品を万引きし逮捕された事件の報道があった。マンションを捜査したところ2千点にも及ぶ盗品が保管されていたという。当然ながら、無車検車両や無免許運転では保険金も出ない。被害者は泣き寝入りするしかない。

私が若い頃までは、所轄の警察や交番から警察官が「住民台帳」(多分)を持ってきて、住んでいる人に記入をして貰って、住人の確認を行っていた。それがいつの頃からか「人権」とか「個人情報」とかでやらなくなってしまった。国際化に反対するものではないが、どこに誰が住んでいるかと言うことをはっきりさせた方が良いと私は思っている。不法滞在の外国人などは、即、帰国させ、その費用は、その本人の国の大使館に支払わせればよい。他の国も不法滞在の者に、日本のように甘いのだろうか。


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