白雲去来

蜷川正大の日々是口実

初めての旅は香港。

2021-10-14 13:34:13 | 日記

10月9日(土)晴れ。

遅めの朝食は、スーパーで買った「アジの干物」(失格だった)、TKGに豆腐の味噌汁。昼はなし。夜は、鶏肉の鍋に稲庭うどん。お供は、「黒霧島」。酔狂亭にて独酌。

今月は群青忌である。早いもので(いつもそういう感慨がある)今年は28年祭。2年後まで元気でいられたならば、最後のご奉公で実行委員長をやらして頂く。頑張らなくては。野村先生と初めて海外に行ったのは香港で、平成3年(1991)の暮れも押し迫った12月21日のこと。先生と私たちは同じ飛行機がとれずに、キャセイパシフィック航空で行った。3泊4日でホテルは海岸沿いのリージェント(現インターコンチネンタル)。当時はまだアナログの時代で、カメラはフィルムでビデオの操作すら知らなかった。いやこの時だけではなく、先生のお供をして行った旅の最後の平成5年当時もまだアナログで携帯電話がやっと普及した時代だった。

今のように、スマホで写真も動画も撮れたならば、もっと沢山の先生の姿や言葉を残せたのにと思うと残念である。先生との旅のすべての写真を整理してCDに保存している。※リージェントホテルの部屋で。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする