10月17日(日)雨。
本来ならば、墓前祭の翌日は、横浜に泊まった地方の社友らと中華街の「安記」で「朝粥の会」を催すのが恒例となっているのだが、今回は、地方の社友の参加を遠慮して頂いたので、雨の音を聴きつつのんびりとしていた。朝食は、「安記」のお粥とは比べ物にはならないが、昆布とかつおだしをたっぷりとって土鍋でお粥を作った。二日酔いにはお粥が一番である。夜は、少し寒かったので、家族で鍋を囲んだ。もう一品は「カツオのたたき」、残念なカツオだった。二日酔いの迎え酒は、最後の「伊佐美」。岩田さんの娘さんから頂いた「カボス」を入れて飲んだら、これが美味しくて、つい飲みすぎてしまった。懲りないなぁー。
フェイスブックを開けたら、随分前の投稿が出てきて、『週刊金曜日』に佐高信氏が連載している「新・政経外科」を私が張り付けており、その「第86回」が、山平重樹さんの『激しき雪』からの抜粋だった。どこかにしまってあるのだろうが、悪い癖で、何処にしまったのか、とんと記憶がない。パソコンで『週刊金曜日』をググってもその記事が出てこない。まあのんびりと探すか。