白雲去来

蜷川正大の日々是口実

今は亡き悲願の人の悲願を継ぐ。

2021-10-18 14:56:46 | 日記

10月11日(月)晴れ。

昨夜はまじめに早く寝たので、6時前に起きた。朝食は、志村馨君が届けてくれた伊勢原の寿雀卵でTKG、アジの干物、金沢八景のわかめの味噌汁。昼は、テレワークの下の子供と一緒に、チキンライス、ポーク・ソーセージ、朝の残りのわかめの味噌汁。夜はサンマの塩焼き、サンマの天ぷら、トントロ、焼うどん。酔狂亭にて独酌。

今日は、「群青忌」の命名者である、元楯の会の阿部勉さんの御命日。平成11年に53歳と言う若さで亡くなられた。早いもので22年が過ぎた。確か亡くなられた翌年だったと思うが阿部さんの故郷の秋田県は角館にある墓所へ行った。昔ながらの武家屋敷が残っていて、そこを歩いていると着物姿の阿部さんがフラっと現れてくるような錯覚がした。また角館にお墓参りに行ってみたいと思っている。

10月は、今日の阿部さん、14日の松本効三先生、20日の野村先生、25日は三上卓先生と私たちとゆかりの深い方の御命日が続く。今は亡き悲願の人の悲願を継ぐ。という野村先生の句が浮かんだ。


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家呑みもまた楽しい。

2021-10-18 14:20:18 | 日記

10月10日(日)晴れのち曇り。

緊急事態宣言が解除されたとはいえ、これまで外に飲みに行くことがほとんどなかったので、「飲みに行かない」と言うことが普通になった。また、そうしているうちに「飲みに行きたい」という欲求もほとんどなくなった。体が老いに支配されていることもあるが、おとなしくしている方が家族も安心するからだ。と言っても酒を飲んでいなくはない。週二回の休肝日をなるべく守って、酔狂亭と命名している我が家で映画と読書を肴に、それなりに楽しく飲んでいる。

そんな調子だから、たまに友人からお座敷がかかると、嬉しくなってつい飲みすぎてしまう。まあ、今は、何処のお店でも(お上に従っているお店)閉店が九時と早く、「さあもう一軒」がなく、一軒で解散するから、懐にも、体にも良い。

日曜日の夜。家族そろっての夕食。「焼きまる君」のコンロで、ロピアと言うスーパーで買った肉を焼いて、焼肉屋気分。低予算ビックな企画で、「黒霧島」に酔う。


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