十月十八日(土)晴れ。
昨日に続き今日も東京行き。神宮外苑の日本青年館において青年思想研究会の主催する「先憂を偲ぶ会」があり出席した。
正面の祭壇には、青年思想研究会の指導的な方々、児玉誉士夫、高橋正義、中村武彦、北上清五郎、筑紫次郎、遠井司山の諸先生の遺影がある。児玉先生以外は、個人的に大なり小なりお世話になった。
五時半から、明日の群青忌に出席するために遠路から来訪した二十一世紀書院の社友との懇親会があるので、諸先生にご挨拶をして大熊雄次氏と横浜に向かう。
五時半、馬車道近くの某店にて社友会を開催。参加は二十名。北海道、新潟、長野、栃木、京都、大阪、神戸、宮崎から群青忌の為に馳せ参じてくれた。翌日も、遠方から社友が参加する。ほとんどが野村先生の没後の門下生である。この人たちの志を尊く思う。
その後、サリーズバーに転戦。しばらく飲んでから十時前に解散。皆さん有難うございました。