白雲去来

蜷川正大の日々是口実

保守とは、横丁の居酒屋を守ることである。

2023-07-22 12:42:37 | 日記

7月20日(木)曇り。

子供の頃だったら今日から夏休み。待ち遠しくて、この日が来るのがとても嬉しかった。何しろ一月以上も学校に行かなくて済むのだ。勉強嫌いの私にとっては、誰憚ることなく遊べる日が続くことが、本当に嬉しかった。当然宿題など全くやらない。そのせいで小学校の時は担任のTという先生に、ぶっ飛ばされ、廊下に立たされたが、楽しかった夏休みに比べたら、そんなことは何ともなかった。それから半世紀以上が過ぎた今では、この夏の暑さが恐ろしい。耐え難くなった。

そんなことを考えながら、食欲もあまりないので、朝食は、ネギとミョウガをたっぷり刻んで入れた「冷やしうどん」。夜は、以前から気になっていた居酒屋に愚妻と共に訪れた。呑兵衛の第六感と言うものは大したもので、いいお店だった。夫婦で経営しているお店で、まず日本酒や焼酎の品ぞろえが凄い。そして料理が丁寧で、かつ美味しい。何で今まで知らなかったのかと、地団駄10回。明日の予約をして帰った。酒とズブズブの関係となって久しいが、こういったお店を知ることが何よりである。保守とは、横丁の居酒屋を守ることである。あれ、蕎麦屋だったか。

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