1月12日(土)晴れ。
産経の書評で『旧皇族の宗家・伏見宮家に生まれて』(古川江里子・小宮京編、中央公論社)を買った。書評を書いたのが好きな作家の工藤美代子さんと言うこともあって即買い。私は、好きな作家の方が書評を書くと、大体その本を買う。なぜか、「間違いない」からである。この本を買って驚いたのは青山学院の総がかり(大げさですが)で出版されていることだ。まず、「発行に寄せて」を書いているのは、青山学院の理事長さんで、本をまとめられた古川、小宮の両氏は青山学院の教授。昨今の皇位継承の問題もあって購入した。頁を捲るのが楽しみである。
朝食は、チキンライス、新玉ねぎの味噌汁。昼は、やはりチキンライス、メンチカツ、とろろこぶのスープ。夜は、鶏のから揚げ、「大将」の餃子、玉ねぎ天。お供は「黒霧島」。酔狂亭にて独酌。