白雲去来

蜷川正大の日々是口実

南千住の「尾花」へ。

2022-05-28 17:49:06 | 日記

5月18日(水)晴れ。

夏日となった。私が役員の末席を汚している大行社の役員会議があり出席。JRの保土谷駅にて、駅ビルの書店に行き、何となく目についたのが『松本連隊の最後』(山本茂美著・角川新書)なぜこの本を買ったのか、と言うことに深い理由はない。目と目が合ってすぐに手が伸びた。まあたまにはこういうこともある。(この歳まで女性とそんな出会いの経験はないのに)。電車の中で少し読んだが、松本連隊の歴史はもとより、郷土史を読んでいるようで、地元の人には是非とも読んでもらいたい本だ。良い本を買った。自分のカンの正しさに納得。

2時半より会議。相談役として最近の政治状況などのご挨拶をさせて頂いた。終了後に、三本菅啓二先生のお世話で南千住にあるミシュラン一つ星の鰻の名店の「尾花」へご招待いただいた。都内では「東の尾花、西の野田岩」とも並び称される老舗である。このお店は、予約を受け付けないので昼時や夕食時に行くと、二、三十人が並んでいるので、その時間をはずして行かなければならない。三年前の11月以来、三本菅先生にご招待して頂くのは二度目である。同行の丸川理事長、加藤さん、とうしゅうさんらと鰻を堪能。

その後、箕輪の「丸長」にて大熊雄次さんにご挨拶してから六本木へ。尾花での「八海山」がかなり効いてヘロヘロ状態に。とうしゅうさんに自宅まで送って頂きご迷惑をおかけしました。スペシャルな夜でした。


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