6月30日(金)曇り。
朝食は、紅鮭、筋子、焼きのり、トロロこぶのお吸い物。昼は、「緑のたぬき」。夜は、鶏のから揚げ、トマトサラダ、はんぺん焼、キャベツのKFC風のサラダ。お供は「三岳」。酔狂亭にて独酌。いくらか涼しいので、午前中に40分ほど歩いた。さすがに今日は、「焼き餃子にビール」は避けた。
ウクライナへのロシアの侵略が止まない。坊主憎けりゃ袈裟まで憎い。ではないが、アメリカ憎けりゃウクライナまで憎い。というような論調、それも所謂保守の人たちの中にあることを知り、世の中には様々な考えの人がいることを改めて実感する。戦争だから、どちらにも言い分があるのは分かる。だからと言ってロシアを全面的に支持するのには抵抗がある。
昭和20年8月9日、日ソ不可侵条約を一方的に破棄して、ソ満国境を越えて怒涛のように進撃した当時のソ連軍の蛮行を日本人は忘れてはならない。どれほどの軍人、軍属、民間人が犠牲になったのか。その時のソ連軍と現在、ウクライナへ侵略を続けているロシア軍と何が違うのか・・・。ウクライナへの侵略を支持する人たちに尋ねてみたいものだ。徳川夢声(知らない人は調べてみてね)の俳句にかつてのソ連軍の参戦を詠んだものがある。「ソ連参戦はたと止みたる蝉時雨」というもの。あの国は、その頃と全く変わっていない。