先月初めにウェルニッケ脳症などで入院した72歳女性は、ビタミンB1製剤の投与で改善した。1か月経過して、頭部MRIを再検したが、入院時に拡散強調画像でみられた第三脳室及び中脳水道周囲の高信号は消失していた。
これが入院時、
これが改善後、
合わせて見つかった甲状腺機能亢進症(Basedow病)も、メルカゾールとヨウ化カリウム併用で軽快して、メルカゾールは漸減中。甲状腺機能の改善に伴って、朝夕で計30単位使用していたインスリンも中止できた。
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