The following one
be on the field ミ
F3 世界一決定戦 MACAU GP を見て。
【 登竜門 】
中国の《後漢書》李膺(りよう)伝に,黄河の上流に竜門という激流があり,その下に多くのコイが集まり,ほとんどは急流を登れないが,もし登ったら竜になる,と伝える。転じて立身出世のための関門を意味する。
80年代半ばから 90年代前半に マンが雑誌スピリッツで連載されていた
「 F 」をご存知ですか??
主人公 赤木軍馬が エントリーフォーミュラのFJ1600で レースを始め
F1まで上り詰めていく ストーリーです。
そのF1までの道のりの途中で
赤木軍馬はF3の世界一決定戦である
”マカオ GP” に参戦する。
ライバルとの激しバトルの末
マシンはボロボロになり 走行困難に なるが
最後は 這うようなスピードで なんとかトップでマシンをゴールに運び
F1への道のりの津竜門を越え その可能性を未来に繋いだ。
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勝てば F1への道のりに踏み留まれ
負ければ その道のりから脱落する
そんな 人生を賭けた大勝負が
”マカオ GP”です。
今年のマカオは そんな大勝負を象徴するようなレースでしたね。
トップ争いの ラスト2周の激しい攻防は
「2位では F1へいけない」という思いが確かに伝わってきました。
ゴールまで 残り100メートルほどの最終コーナーで
登竜門を越えるために 最後の勝負に出た
ハプスブルグ(写真 クラッシュしたままゴール4位)は
「2位で 終わるつもりは 全くなかった」
と レース後に語っていた。
彼は登竜門を 越えられなかったが
登竜門を越えた 勝者には
門を越えられなかった者の思いも乗せて
F1まで 辿りついて ほしい。
そう 思いました。
F1 アブ ダビGP予選 ボッタス コメント抜粋
4度めのポール(予選1位)を獲った メルセデスのボッタスのコメントです。
"Today, things were getting better and better for me during the practice session and also during the qualifying [session]," commented Bottas.
"I just managed to find time here and there and it was all under control and just felt really good in the car.
"The first Q3 run was really good, that was enough for pole, so I'm really happy.
↓ ↓ ↓
誤訳は ご容赦を。
スマホ版は 改行がうまくいってないのでPCで見てね
"Today,
今日は
things were getting better and better for me
物事が だんだん 良くなっていったよ 僕にとってはね
during the practice session
プラクテイス セッションと
and
そして
also during the qualifying [session],"
予選セッションの間(の事だよ)
commented Bottas.
と ボッタスはコメントした。
"I just managed to find time here and there
あっち こっちで (短縮するための)時間を見つける ようにしてたんだ。
and
それに
it was all under control
完全にコントロールできていたし
and
just felt really good in the car.
本当にいい感じだったよ マシンはね。
"The first Q3 run was really good, that was enough for pole,
最初のQ3での走行は 本当に良かったよ ポールのためには十分だったよ、
so
だから
I'm really happy.
マジで ハッピーだよ。
**Q3 : Qualify 3 予選3回目
予選1,2回目を勝ち残った10人がQ3を戦える。
**Pole ;Pole Position 略してPP表記の場合もある
決勝での予選1位のドライバーのスタート位置。