『世界』を読む会

寅さんの博も読んでいる『世界』を読んで、話し合おう。

練馬の5月例会は、4名で。

2019-05-10 14:04:55 | 日記

 連休、令和騒ぎで心落ち着かない日々が続くせいか、伊藤さんは日程を間違えて、電話をしたら、福島でイワナを釣っている所でした。うらやましい。
 清冽な流れを頭に浮かべながら、暑い東京で、4名で真面目に『世界』のお勉強をしました。    

 今回の共通テーマは、
  ○ 櫻井さん提案の   
     「アベノミクス 病理の淵源」       伊東光晴
  ○ 伊藤さん提案予定の   
     「歪められる政策形成」          内田聖子
  ○ 須山提案の   
     「県民投票はどのような地平を拓いたか」  
                            武田真一郎
  ○ 巻さん提案の   
     「ポスト「教授会自治」時代における大学自治」
                              広田照幸     
  ○ 青木さん提案の   
     「労働運動への共謀罪型弾圧が始まっている」  
                             海渡雄一
                            でした。

 その他のお薦めは、以下のモノでした。
  ● 青木 「「森林環境・譲与税」という新たな税は森を救うか」
                              橋本淳司
  ● 巻  「岐阜大学地域科学部はなぜ〝生き延びた〟のか?」
                       富樫幸一・南出吉祥     
        「「枠」をハミ出し、打って出る(上・人間篇)」
                      安彦良和×蟻塚亮二
  ● 櫻井 「ハンセン病回復者の語り・家族の語り 第8回」
                       福岡安則、黒坂愛衣
  ● 須山 「向き合うこと、顔をそむけること」
                             板垣竜太
                     でした。

                     
      ◎ 練馬の『世界』を読む会、6月例会 の予定

  ●日 時 6月13日(木) 午後6時
  ●場 所 喫茶アンデス      
        練馬区豊玉北5-17-9 井上ビル 2F      
        電話 03-5999-8291      
        練馬駅[A2]から徒歩約1分
  ●持ち物 雑誌『世界』6月号
  ○共通テーマ  
     「丸裸にされる私生活」      共同通信社会部取材班    
     「私は沖縄と民主主義の尊厳を守る」     玉城デニー  
     「気候変動対策を求める若者たち」       八田浩輔    
     「人類は「グローバルな水問題」に対処できるのか」
                              レスター・ブラウン

● 連絡先 須山        suyaman51@mail.goo.ne.jp

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