連休、令和騒ぎで心落ち着かない日々が続くせいか、伊藤さんは日程を間違えて、電話をしたら、福島でイワナを釣っている所でした。うらやましい。
清冽な流れを頭に浮かべながら、暑い東京で、4名で真面目に『世界』のお勉強をしました。
今回の共通テーマは、
○ 櫻井さん提案の
「アベノミクス 病理の淵源」 伊東光晴
○ 伊藤さん提案予定の
「歪められる政策形成」 内田聖子
○ 須山提案の
「県民投票はどのような地平を拓いたか」
武田真一郎
○ 巻さん提案の
「ポスト「教授会自治」時代における大学自治」
広田照幸
○ 青木さん提案の
「労働運動への共謀罪型弾圧が始まっている」
海渡雄一
でした。
その他のお薦めは、以下のモノでした。
● 青木 「「森林環境・譲与税」という新たな税は森を救うか」
橋本淳司
● 巻 「岐阜大学地域科学部はなぜ〝生き延びた〟のか?」
富樫幸一・南出吉祥
「「枠」をハミ出し、打って出る(上・人間篇)」
安彦良和×蟻塚亮二
● 櫻井 「ハンセン病回復者の語り・家族の語り 第8回」
福岡安則、黒坂愛衣
● 須山 「向き合うこと、顔をそむけること」
板垣竜太
でした。
◎ 練馬の『世界』を読む会、6月例会 の予定
●日 時 6月13日(木) 午後6時
●場 所 喫茶アンデス
練馬区豊玉北5-17-9 井上ビル 2F
電話 03-5999-8291
練馬駅[A2]から徒歩約1分
●持ち物 雑誌『世界』6月号
○共通テーマ
「丸裸にされる私生活」 共同通信社会部取材班
「私は沖縄と民主主義の尊厳を守る」 玉城デニー
「気候変動対策を求める若者たち」 八田浩輔
「人類は「グローバルな水問題」に対処できるのか」
レスター・ブラウン
● 連絡先 須山 suyaman51@mail.goo.ne.jp