連休で遊び疲れたり、頭が空っぽになってしまいがちなところですが、東久留米の『世界』を読む会に、9名が参加でした。
今回も、様々な角度から、様々な意見が、自由に飛び交う言論空間を構築していました。
アベノミクスは、安倍政権は、大学は、大学の自治は、という共通テーマを巡って、今の世界を感じとっての真面目な意見交換の場だったと思います。
終えた後で、「食事を一緒に」というグループ行動があったようです。6時から8時50分という微妙な時間ですからね。
今回の共通テーマは、
○ 「アベノミクス 病理の淵源」 伊東光晴
○ 「ポスト「教授会自治」時代における大学自治」
広田照幸
でした。
その他のお薦めは、以下のモノでした。
● 富塚 「「森林環境・譲与税」という新たな税は森を救うか」
橋本淳司
● 須山 「向き合うこと、顔をそむけること」 板垣竜太
「ハンセン病回復者の語り・家族の語り 第8回」
福岡安則、黒坂愛衣
でした。
◎ 東久留米の『世界』を読む会、19年6月例会のお知らせ
●日 時 6月12日(水) 午後6時
●場 所 市民プラザ会議室(市役所1階)
●持ち物 雑誌『世界』6月号
○共通テーマ
「私は沖縄と民主主義の尊厳を守る」 玉城デニー
「グローバルな水問題と人類」 レスター・ブラウン
※ 第2水曜が定例です。ご承知ください。
● 連絡先 須山 suyaman51@mail.goo.ne.jp