練馬の『世界』を読む会・8月例会の報告
8月19日(木)、練馬の『世界』を読む会が行われました。
長くて強烈な雨がようやく去って、残暑がワッと襲ってきた中で、新しい会場、光が丘図書館に、7名が集まりました。
巻さんお手製の最中にコーヒー。図書館の会議室は空調が快適で明るくとても良い所でした。
例によって、本題に入る前に、今の世の中に対するあれやこれやの意見交換。まず、コロナから入って、オリンピック、横浜市長選、総選挙と次から次へと話が尽きません。
中身のテーマに沿っての話し合いの中でも、どうしても話題がどんどん様々な方向に逸れていきます。それだけ、皆さんの中に言いたいこと、言うべきことが満ち満ちているようです。その内容をお伝えすることはとても出来そうもないので、割愛させていただきます。ごめんなさい。
1時から会場明渡しの5時ギリギリまで、参加者の「若さ」、エネルギーはなかなかなものです。
今月のテーマは
・「コロナ戦記 第11回」 山岡淳一郎
・「ゼロ成長経済と資本主義」 小野塚知二
・「日中戦争」 笠原十九司
でした。
8月号のお薦めは
・西 「個人通報制度が変えるこの国の人権状況」
浅倉むつ子
・須山 「誰がこの事件をもたらしたのか」 上東麻子
・巻 「トラウマ、死の刻印、安楽死希求」 渡邉 琢
でした。
◎ 練馬の『世界』を読む会、9月例会 の予定
●日 時 9月16日(木) 午後1時~4時
●場 所 光が丘図書館
●持ち物 雑誌『世界』9月号
○共通テーマ
・「パンデミックが映す命の格差」 内田聖子
・「緊張する米中関係と日本外交」 河野洋平
・「東アジアINF条約というリアリティ」 前田哲男
・「いま宮古島で何が起きているのか」 島本慈子
● 連絡先 須山
suyaman51@mail.goo.ne.jp
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